|
カテゴリ:シンガポール生活
一応お正月なので、御節懐石を食べに「なだ万」へ行ってみた。
久しぶりに見た「しめ飾り」。正月なんだな・・・と改めて思い出す お屠蘇 お酒が飲めないのであんまり嬉しくないけれど、とりあえず二口くらい啜る。 祝肴 「菜の花黄身芥子和え、田作り(本当は「糸雲丹」のはずが・・・)、数の子土佐塗し」 お品書きでは「糸雲丹」のはずが、田作りになってる!!な、なんじゃこりゃあ!! でも「祝肴」は「田作り、黒豆、数の子(関東ではこの3種)」だから、とりあえず田作りにしたのかなあ?(そこまで厳密じゃないか・・・?) お椀「鶏出汁の御雑煮」 鶏の出汁がきいたお澄まし。とっても美味!! でもお餅が異常に小さい。 一口で無くなってしまったんですが・・・・。(←いつもお餅は4つくらい食べる人) 御造り「本鮪、寒ブリ、海老(本当は「鯛」のはずが・・・)」 お品書きでは「鯛」のはずが、海老になってる。 これじゃあ、紅白じゃないじゃん。 煮物「淀丸大根スープ煮、鰊昆布巻き、筍、梅人参、柚子胡椒餡」/ 食事「赤飯、奈良漬け」 柚子胡椒餡・・・・絶品。大根の煮物とよく合う。 普段は食べない鰊の昆布巻きも、餡掛けだとこんなにも美味しいなんて・・・新発見。 お赤飯、こちらも幼稚園児のお弁当かと思う様な程の小ささ。 全然足りませんよっ!! 祝八寸「鰤照り焼き、ふく竜田揚げ(ふぐ)、床節大船煮、紅白膾、紅白小袖蒲鉾、黒豆赤ワイン煮、海老(本当は「田作り」のはずが・・・)、合鴨薫製、栗金団」 本当は、ここで田作りが登場するはずだったらしい。 田作りの代わりに海老が入ってた。 と、ここでデザートの柚子シャーベットが登場するはずだった。 ところが、全然足りないの。 「ちょっと物足りないくらいがちょうど良い」と寝言を言っている夫に向かって、「絶対今夜眠れない」「夜中に目が覚めたらどうしよう」と騒いでいたら「蕎麦なら食べてもいいかな」という提案が。 で、信州蕎麦 ところが!! この信州蕎麦、はっきり言って美味しくない。市販の乾麺って感じ。 出汁もちょっと甘めの出汁(これはまあ、許せる範囲だが)だった。 夫はざるで食べてたんだけど、そばつゆが「インスタント」だと言って怒ってた。 御節コースについている「柚子シャーベット」 夫はやや不満気な様子(懐石自体)だったが、私は美味しかったし満足だった。 ただし、蕎麦はダメ。 稲庭うどんを頼んでいる人がいたけれど、多分こっちの方が美味しいと思われる。 とにかく、ここの蕎麦はダメだった。 夫の実家ではお母さんが蕎麦打ちもするし、夫も蕎麦が大好きでとにかく蕎麦とそばつゆにはうるさい(西の方の人間なのに。) まあ、日本じゃないんだから蕎麦が食べれるだけでも有り難いのかもしれない。 でも15ドル出してここで蕎麦食べるよりは、新◎に行った方がいいのは確か。当たり前か。 (でもあそこは、そばつゆがマズい) ちなみに、ここの懐石はランチのミニ懐石がお得だそうです。 鉄板焼きコーナーが気になる!ちなみに、案の定、今になってすっごくお腹空いてます。。。。 人気blogランキングへ 私のメインのサイト 「猫のあくび」 は、幸四郎の沢山のムービーや写真、シンガポールの知られざる魅力、大好きなアフリカ旅行について紹介しています。 ケニアのロッジの様子や、サファリで出会った動物達を沢山のムービーでご覧になれます。 東アフリカに興味がある方は、必見です。 是非遊びに来てくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[シンガポール生活] カテゴリの最新記事
|