ホメオセラピー:恒常性療法「ホメオセラピー:恒常性治療」とは「ナチュラルな治療によって自身の恒常性を立て直すことにより、自己湯能力に頼った治癒過程を進める治療のこと」と定義しています その根本となる「ナチュラルな治療:ナチュロパシー」がとても重要です 当院の考えるナチュロパシーとは *人体にとって自然なもの(成分)による治療 *対症療法ではなく、自己細胞機能による原因療法 *根本原因から組み立てるピラミッド型治療 を指します 人体の機能を高めるために最初に必要なことは「補給と解毒」です そしてこれらをコントロールしているのが、人体最大の免疫器官である「消化管」です 消化管は「有益な成分を吸収し、悪液質の侵入をブロックし、共生菌(善玉菌)とともに悪玉菌を排除している人体で最も広い組織」です よってナチュロパシーの基本治療は *消化管機能改善 *不足成分の補充 *過剰毒素の排泄 となります 具体的には <消化管機能改善> *リーキーガット症候群の改善 *消化機能改善 *腸内細菌フローラの改善 <補給> *ビタミン *ミネラル *アミノ酸 *脂肪酸 *その他機能成分 <解毒> *重金属(キレーション解毒) *化学物質 *環境ホルモン *体内発生毒素 *酸化物質(抗酸化) *糖化物質(抗糖化/架橋ブロック) となります これらの「基礎的治療」を行うことにより、人体の細胞システム/恒常性システム(ホメオスターシス)を立て直すことにより「外部からの治療ではなく、自身の体が自身を立て直す」という「自己修復」によって治癒に向かわせる治療法です |