「腸管」を治そう!
皆さんは「腸」を「栄養を吸収するところ」と思っていませんか?確かに正しいのですが、実はもっと複雑です腸管は口から入った「すべてのもの」が通過します口から入るものは、栄養だけでなく、毒性物質や化学物質、防腐剤などの添加物、その他「人の体が必要としないもの」も入ってきますそれらは体内に入っては困るので、正常な腸管粘膜はそれらを遮断しますしかし、抗生物質の乱用やファーストフードの普及によって正常な腸管粘膜が保たれていない人が増えています腸管粘膜障害で「重要な問題ではあるが無視されている問題」に「リーキーガット症候群」がありますこれは、腸管粘膜の破壊によって*栄養素の吸収障害*巨大分子の体内流入(アレルギー)*腸内細菌の体内流入*悪液質の体内流入が起こります腸管障害の症状で一般的な「下痢/便秘/腹痛」という問題以上に「全身症状」を引き起こします*アレルギー*皮膚疾患*喘息*慢性疲労*頭痛/偏頭痛*ホルモン障害それ以外にも沢山の「自覚症状」を起こします「お腹が痛くないから大丈夫」「消化は昔から良い」という見方ではなく、自身の「不調の原因」として腸管状態に目を向けてみることも大切です人気blogランキングへブログランキング参加中!