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カテゴリ:音楽
ここ最近、東洋な音楽に癒されております。 日本であれ中国であれ東洋の美学が感じられる楽器の音色は、とても自然に心に寄り添ってくれるような気がします。 先日の篠笛が「風」や「森」といった「そよぐ」ものだとすると、今回の二胡はやはり「大河」「大陸」のゆったりと流れる様な、たっぷりと包みこむ様なイメージです。 仏像の思慮深くも柔和なお顔の写真に囲まれて聴くその音楽は、日常のあれこれから離れて、穏やかで悠久を感じさせるものでした。 たくさんのお客様の中には、普段はあまり音楽をお聴きにならない方や「写真を撮りに」という方(土門拳記念館は写真の聖地だけに、館内はなんと撮影可(フラッシュのみ禁)なのです!)も多かったのですが、誰もが心地よく聴き入っていることがよく分かりました。 熱い夏の夜の素敵なひとときでした☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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