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つまらなくなりました。

ギフトショーと言えば、
雑貨の先駆け的なフェアーでしたが、

今は 規模の拡大ばかりを追って、
内容の乏しい、まるで 地域振興の物産展 と
各国の貿易振興会の予算を分捕るような展示会 を
合わせたような内容になっています。

という訳で、
３～４年間、一切顔を出さなかったのですが、

どのような変化が起こっているのか、
１泊だけで見てきました。

結果は、
上記のとおり、物産展でした。

次回（9月）は、運営そのものも
厳しくなるのではないでしょうか。


当社がそうであるように、
有望なお客さん（来場者）が少なくなってきたことを悟ったメーカーは、
どんどん出店を取りやめていて、

独自の（自社ショールームでの）展示会にシフトしています。
以前も書いたのですが、

出展者や来場者よりも、
自分たちの儲けや規模の拡大による名声を得ることに
腐心するようになれば、

衰退していくのは目に見えています。


それでも、朝６時に家を出て羽田に着き、
直行バスで開展同時に入り、
夕方６時まで歩き続けないと見ることが出来ない規模なので
もう、へとへとです。

悔しい。　

まるで、どこかの ネット商店街のようで、
文句言いながらも参加せざるを得ない歯痒さに
情けなくてしょうがありません。

競合他社が出てきて欲しい。切に願います。




さて、今回宿泊してホテルは、
ホテル グランパシフィック LE DAIBA

リーマンショック以降の変化として、
高級ホテルの宿泊代が下がる（特別価格の宿泊プランが出る）と
言っていたのですが、

その兆候がかなり出始めています。

ご存じの方も多いと思いますが、
このホテルは 元・メリディアン台場 です。

　HPから

隣接する 日航ホテル台場 には何度か宿泊していますが、
メリディアンは高くて手が出なかったのが、

なんと、
32,000円の部屋が、1,1300円 で予約できました。

しかも、最近 お決まりのように、
「ご予約のお部屋が満室のため、
エグゼクティブのお部屋をご用意させていただきました。」 だって。

最近、何故だか こうなります。
ちなみに この部屋は、
42平米 レインボービューで 定価 55,000円の客室 です。
42平米 という広さは、
アパホテルの標準的なシングルルームの４～５倍です。


そしてこれが、レインボーブリッジ側の風景です。

　窓からの夜景

ただし！　条件があって、
チェックインが 夜の９時。チェックアウトが 朝の９時。
でも、ビジネス利用では 何の問題も無いですよね。

このような条件をつけないと安くする理由（言い訳）が
なくなってしまう訳で、
よく考えられていると思います。

我々に取っては、大変ありがたいプランです。

長くなりましたが、
ついでに バスルームも。



実際の大きさは この画像の２倍です。

そして、職業がら 目に付くのが バスケット。
大阪・中之島のリーガロイヤルでのバスケット も良かったですが、
グランパシフィックのバスケットはこれです。



かわいいですね。

カーテンは、元・メリディアンらしく
トワルドジュイのデザイン（レプリカ）です。



そして最後に、エレベーターホールからの眺め。

僕のカメラを勝手にチェックした息子が言った言葉が、
「あ、パパ、スイスホテルに泊まったん？」

確かに、小さなモニターでは区別がつかないかも。

これです。



いや～、有り難いことでした。感謝！