■ルノワール - 伝統と革新 東京展
柔らかな筆づかいの愛らしい女性像や豊麗な裸婦像で知られるルノワールは、一方で風景画や静物画、装飾画など、印象派の中でもとりわけ広い領域に取り組んだ画家でもありました。印象派という前衛から出発したルノワールが肖像画家としての成功に甘んじることなく、絵画の伝統と近代主義の革新の間で絶えず模索しつづけた姿を、ボストン美術館やワシントン・ナショナル・ギャラリー、オルセー美術館をはじめ、国内外の主要コレクションから集めた約80点の作品をとおして紹介します。さらに、国内有数の印象派コレクションで知られるポーラ美術館の協力により、本展を機に行なわれた最新の光学調査をもとに画家ルノワールの技法を解明し、ルノワールの絵画の新たな魅力に迫ります。 ■会期2010年1月20日(水)~4月5日(月)■会場 国立新美術館【東京・六本木】 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2■休館日毎週火曜■開館時間午前10時-午後6時、金曜日は午後8時まで(入場は閉館の30分前まで)■観覧料 一般 1,500円大学生 1,200円高校生 800円※中学生以下無料※団体料金は、20名様以上に適用。※障害者手帳をお持ちの方とその付添いの方1名は無料※2月11日(木・祝)、12日(金)、13日(土)は高校生無料観覧日(学生証提示が必要です)■チケット発売場所主要プレイガイドで2009年10月20日より前売り開始予定。■お問合せ先03-5777-8600(ハローダイヤル)■主催国立新美術館、読売新聞社、日本テレビ放送網■後援外務省■協賛清水建設、アフラック、大和ハウス工業、丸一鋼管、損保ジャパン、日本写真印刷■特別協力財団法人ポーラ美術振興財団ポーラ美術館■協力東京文化財研究所、日本航空、マミヤ・デジタル・イメージング◆ルノワール - 伝統と革新|国立新美術館・国立国際美術館http://www.renoir2010.com/