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昨晩の8時30分頃、横浜市戸塚区品濃町のマンションの10階から私立高校2年生の女子が飛び降りてしまったそうです。
私が、電車に乗って東戸塚の駅を通り過ぎたのが7時30分頃なので、私が電車の窓から眺めていたマンション群のどこかに、悩んでいる女子高生がいたのかも知れません。 東戸塚のオリンピックにもよく買い物に出かけるので、すれ違ったことがあるかも知れません。 私は、大船にあるカトリック系の高校を出ましたが、この高校では、自殺は大罪であり地獄に落ちるぞ、と教えていました。 高3のときに私の左の隣の隣に坐っていた友人が、私の学年では唯一東工大に現役合格した友人ですが、大学2年のときに、横浜駅で電車に飛び込んでしまいました。 あとで、大学の合唱部で一緒だったという人から、指揮者になれなかったことを苦にしていた、と、聞きました。 「いじめ」問題が出てきてから、中学生・高校生の自殺のニュースが相次いでいます。 自殺した人に激しい非難の言葉を浴びせる人もいますが、苦しみに耐えかねて、あるいは、希望の灯が消えてしまって、命を絶つという選択をしたことを、私には非難することはできません。 どうか、来世においては、この上のない幸福をつかんで欲しいと思います。 ですが、このブログでも、そして、大学入試問題研究ブログでも、私の会社のホームページでも、メールやコメント欄を受け付け可能にしてあります。 私のブログに気付かなかったのかも知れませんが、広報の努力も一応やっています。 どうして相談のメールを送ってくれなかったのでしょうか? 私自身、これ以上生きていても無意味だと思うような、耐えきれない苦しみを抱えながらも、大学入試問題研究ブログを作っています。 別にやっている個人ブログの方には、私の個人的な事情も荒れた文章ですが書いてあります。 東大の問題の解答をカッコよく書いているように見えるかも知れませんが、入試問題の解答をアップしているときに、苦しくて、悲しくて、涙を流しながらアップしている時もあるのです。 これをご覧の受験生、高校生の皆さんの中に、苦しい気持ちを抱えている方がいらっしゃるのなら、どうか、私にメールをしてきてください。 このブログのメールの入り口のリンクはHOME画面の左袖の上の方にあります。 メールを頂いたから何かしてあげられる、ということではありませんけれども、他の誰かに苦しみを打ち明けているだけでも気持ちが和らぐ、ということがあるのです。 そのときに耐えきれないような激しい痛みであっても、あとで思い返してみれば、良い想い出になっている、ということがあるのです。 余りに早すぎる決断をしてしまわないように、お願いしたいと思います。 CFV21大学入試問題サイトへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.18 11:32:20
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