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むかしのこと

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2012.01.01
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カテゴリ:漫画の感想など

著者:木尾士目
出版社: 講談社
発売日:2011年12月22日
ISBNコード:9784063107937

あらすじ※ネタバレ※

※ご注意ください※


第62話から第67話まで

コミフェス直前。アンジェラ来日。
げんしけんのメンバーは荻上の原稿を手伝う。(大野・朽木以外)

当日荻上は熱を出し、開始時間には来ない。
ブースには中学のクラスメイト中島が、売り子をする
ヤブとスーに、男のことで自殺未遂した…とほのめかすが
ヤブはそれが荻上だと動じない。
スーも、今の恋人は、自分が腐った?漫画にされたことを知ってる!と言う。
もうこのサークルには来ない、と捨て台詞を残して去る中島と
入れ違いに荻上到着。

アンジェラは斑目に色目つかう。
企業ブースに女コスプレしたコーサカがいる。
斑目の恋心とからんだ複雑な対抗心を抱く波戸。
そして波戸的なりゆきで斑目は受けなんだから!!と庇う(波戸的)発言をして
荻上のササマダ蔵出し…

げんしけんは微妙な空気になる。朽木は波戸が望むなら!と
斑目にいどみ、波戸に絞め技でおとされる。

その後四コマと、二ページ漫画「スーさんがなんか強い件」

***

私はデブの矢島だが、アンジェラの気持ちわかるような「気がする」
斑目ってすごく安心な感じ。こういうのをアンパイというのか?
高校の同級生に「おれはアンパイ」と言われて、意味がわからなかったが
その人外見は斑目に似ている。

中学のとき、自殺騒動を起こし
同じ覚悟で笹原にササマダ漫画を見せた荻上は
今の子って直接言っちゃうんだ、とショックを受ける。
(今の子、って二歳しか違わないのでは…)

今は姑のほうこそ帰省してほしくない、とか昼番組で
やっていたが、時の流れ繰り返すのだろうね。
みんな、自分の言葉でしゃべるしかないし
一つのことをとらえておとしたりする人って
狭いと思って流すことだなあ。

***

その他 木尾士目 作品

『げんしけん』二代目の壱 第十巻
『ぢごぷり』全二巻
赤松光夫富島健夫豊田行二正本ノン漫画感想





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最終更新日  2012.06.25 12:50:40



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