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更年期やアトピー・アレルギー・喘息でお困りの方へ

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ホメオパシーって何?

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ホメオパシーはドイツ人医師サミュエル・ハーネマンによって確立された代替医療の一つです。

ある日、ハーネマンは当時、マラリアに効くと言われていた「Chinchona」(キナ)の皮を煎じて飲んでみました。すると発熱や悪寒と言ったマラリアの症状を経験しました。

この事からハーネマンは「健康な人がある物質を服用して得る症状と同じ症状を持つ病人に同じ物質を与えることで治すことが出来る。」という法則を発見したのです。

これを「同種の法則」と呼びます。

HOMOEIPATHY はギリシャ語で Homeo=同種(Similarity)、pathy=病気(disease)という二つの言葉を合わせたものです。

分かりやすい例を挙げてみましょう。

コーヒーは眠気覚ましに良く飲まれます。つまり健康な人はコーヒーを飲むことで眠れなくなります。不眠症と言う病を抱えた人にこのコーヒーを与えることで逆にその不眠症を治すと言うのがホメオパシーの基本的なやり方です。

実際、コーヒーはレメディーとして処方されています。

ホメオパシーのレメディーは約3000種類あると言われています。
現在も新しいレメディーが毎年、世界中のホメオパスの間で発見されています。

レメディーは大別して動物性、植物性、鉱物(ミネラル)の3種類に別けられます。後は、Nosods と呼ばれる病気の細胞や病原体(例えば癌、梅毒、淋病など)などからも作られるものがあります。

鉱物の中では水銀など毒性の強いもの、植物ではトリカブト、動物では毒蜘蛛や毒蛇など、危険な物質も多くレメディーになっています。

そう聞くと不安に思われるかもしれませんが、ホメオパシーではその物質を天文学的な数字(アボガドロスナンバーと呼ばれるもの)にまで希釈しているので化学検査ではその毒性が検出されることはありません。

想像を超える希釈を繰り返すことでその物質が持つ毒性は取り除かれ、エネルギーは高められます。また、レメディーの製造過程で薄めるたびにレメディーを振る(叩く)事でさらにエネルギーが増します。

これがホメオパシーの持つ不思議な力です。

なにやら科学的根拠がないと思う方もいるかも知れませんが200年の間に治療した症例は枚挙にいとまがありません。

イギリスでは王室もホメオパシーを採用していてヨーロッパではごく普通に治療法の一つとして選択されています。また、どこの薬局でもホメオパシーのレメディーを置いています。

日本でもこの治療法が多くの人に受けいれられていくことを望んでいます。




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