入門編&指が知っている+とーの感情入門編 & 指が知っているプラスとマイナスの感情一口に言えば、磁石を使っての療法です、ネックレスのような形の磁石と冷蔵庫にでも貼りそうな小さい丸い平たいいろんな大きさの磁石があります。 それを身体の具合の悪い場所によって、ツボのようなところに磁石を当てて、治すというもの。 身体的症状に使いますが、リウマチのようなものから、脊髄側わん症のような骨の病気、果ては白髪や染みなども治せるというもの。 しかし、ホメオパシーと同じように、こういった身体的症状の裏にある精神の問題を考慮して、呼吸法などを同時に行います。 この呼吸法には6通りあって、その人の状態に合わせて使い分けます。 また、当然磁石にはプラスとマイナスがあって、それは東洋医学の陰と陽に繋がります。 マグネトバイオロジーでは、身体の部位、ポジション、姿勢などをすべてこの陰(ブルー)と陽(ゴールド)に分けて考えます。 身体から出て行くエネルギーは陽、身体に入ってくるエネルギーは陰と言った具合です。 また、目を開けている状態、手の指を開いている状態は陽でその反対は陰です。 この講習で習った中でもう一つ面白いのが手の指が表す、感情です。 親指:パニック、謙遜 人差し指:怒り、同情(あわれみ) 中指:恐怖、勇気 薬指:悲しみ、達成 小指:心配、平静 お気づきかと思いますが、ネガティブな感情とポジティブな感情が組み合わさっています。 ネガティブな感情を消し去りたい時、例えば、恐怖を取り除きたいときは、左右の中指同士の先っぽを合わせ、頭上に手を上げ(頭と手の間に少し隙間を作ること)掌を下にして少し腹式呼吸をします。 これでネガティブな感情を取り除くことが出来ます。 逆にポジティブな感情で心を満たしたいときは、欲しい感情を司る指を左右合わせ、お腹の前に手を置き、掌を上に向けます。 これで同じように腹式呼吸をします。 これを覚えておくと、例えば仕事場で怒りが溢れてきた時にそれを押さえ込むではなくて、それをリリースすることが出来、反対のプラス思考の感情で満たすことも出来るわけです。 是非、お試し下さい。 |