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今日、先月観た『宇宙戦争』と同じ映画館で去年『誰も知らない』史上最年少の14歳の若さでカンヌ映画祭男優賞を受賞した柳楽優弥君が受賞後初主演作品となった『星になった少年』を母と一緒に観てきました。
私は去年の暮れから柳楽君がタイでロケをしている様子をTVの芸能ニュースで観ていて、公開されたらぜひ観たいと思っていた作品です。 今年7月に『日本映画専門チャンネル』で深夜に『誰も知らない』が放送されているので、まだその作品を観たことのない私は、食い入るように観ていました。柳楽君は演技というより、「福島明」という少年そのものに見えました。兄弟姉妹役の子達も自然に溶け込んでいて、まるでドキュメンタリーを観ているようでした。 そうやって、柳楽君の受賞作を堪能してから、今日『星になった少年』を観ることができました。 『星になった少年』の原作者は、映画のモデルとなった日本初のゾウ使いの故坂本哲夢さんのお母さんで、現在は『市原ぞうの国」の園長を務めている、坂本小百合さんです。哲夢さんのお母さん役は、常盤貴子さんが演じていますが、何と奇しくも常盤さんは哲夢さんと同じ1972年生まれだそうです。 私は坂本さん一家の密着ドキュメント番組を、1994年に初めてTVで拝見しました。哲夢さんは生前、ゾウ使いとして何度かバラエティ番組に出演されていたそうですが、残念ながら私はそれを知らず、哲夢さんが亡くなった後に彼の存在を初めて知りました。後ろ足で立ち上がったゾウのランディの頭の上にすっくと立って笑顔を見せる哲夢さんの写真がTVで紹介されて、今でも印象に残っています。 『星になった少年』の終わり近くの場面で、哲夢さんのお葬式の場面がありましたが、私は実際に営まれた哲夢さんのお葬式の映像をTV番組で拝見したことがあります。哲夢さんが生前、可愛がっていた4頭のゾウたちがその長い鼻を高く持ち上げて大声を上げて悲しみ、哲夢さんの棺に鼻をすり寄せて永遠の別れを惜しむ姿、そして哲夢さんの弟さんが涙ながらにゾウから調教棒をしっかりと受け取る姿が忘れられません。現在22歳になる哲夢さんの弟さんはゾウの飼育係としてお兄さんの遺志を受け継いでおられるようです。 哲夢さんのお母さんは11年前、『ママ ぼく ここにいるよ―ゾウと生きた哲夢の20年』という著書を出版され、亡き愛息、哲夢さんについて語っておられました。私はそのご本を図書館で読ませていただきました。納骨される前の哲夢さんの遺骨の納められた骨壷をお母さんが抱いて、ゾウのミッキーのそばに行くと、ミッキーは哲夢さんだとわかるのでしょう、鼻で愛おしそうになでてくれたのだそうです。 TVの特番では、哲夢さんのお母さんは「肝っ玉母さん」として取り上げられていましたが、映画で常盤貴子さんは、男っぽくサバサバした感じのお母さんを演じていたように私は映りました。 映画の中で哲夢さんのガールフレンドが登場しますが、実際、哲夢さんのガールフレンドだった女性は、現在『市原ぞうの国』のスタッフとしてお仕事されているそうです。 ネタバレになるので、今回は今日鑑賞した映画の感想を述べるのはやめますね。でも、本当に素晴らしい映画でした。 しかし、私の後部座席に座っていたどこの誰だかわからない子供が私の座っていた座席の裏を足でボンボン蹴りまくっていたので、私はその衝撃が背中に響いて、不快に感じました。うっとうしくても知らない子供だからほうっておきました。その子供は、父親と思われる男性に連れられて来た小学生の姉弟らしき子供2人のうち、弟で小学校低学年と思われる男の子のようでした。その子は上映中も姉らしき女の子と一緒に飲み物を飲みながら鑑賞していたせいか、2人で代わる代わるトイレのためか何度も席を外していました。その男の子は言葉遣いも悪そうで、落ち着きのなさそうな感じでした。家に男の子がいないので、男の子の生態や心理など私はよくわかりませんが、男の子は、特に全く知らないよその子であれば、なるべく関わるのはよそうと思いました。 動物がたくさん出てくる映画だからか、私と母のように大人だけの観客より、幼児~小学生とその親といった、家族連れの観客が多かったです。ちなみに私と母が先月観た『宇宙戦争』は字幕だからか、未成年らしき観客はゼロでした。『星になった少年』もタイ語の場面で字幕がたくさん出るから、小学生以下にはあまり向いていないかもしれません。 [娯楽・趣味・食べ物・動物]カテゴリの最新記事
『星になった少年』・・
2号と一緒に試写会で見て来ましたよ~ 確かに、字幕があるし内容的にも小学生以下は 難しい映画だと思います。。 でも、試写会は親子試写会だったんですよ・・ 柳楽優弥君が象使いといして成長していく姿が 映画というよりもドキュメンタリーのような感じでしたね♪(2005.07.29 16:06:35)
私も昨日見てきました。
よかったですね。 余韻のあるいい映画でした。 私は ネタバレになるようなことを ブログで書いちゃいましたけど・・・ 感想を書くとどうしても そうなってしまって。 私の行った映画館は 子供がいなかったのか、静かでとてもよかったです。 この映画は 子供たちに 見せたいけど 静かに見たいから 騒がれると 困りますよね。 親戚は 最初から 子連れで行くのは あきらめるって言ってました。(2005.07.31 09:20:11)
映画の舞台となった坂本さん一家のこと、興味深く拝見しました。
像って本当にすごい。 そして、哲夢君の像に対する思いにも感激しました。 私も背中を蹴られるの、すごく嫌で、混んでないときは必ず後ろに座席がない場所などを選んで座っています。 集中できないですよね。 ご訪問ありがとうございました。(2005.07.31 20:30:46) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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