映画 関ケ原 見てきました。
今日は私の住んでいる地域の映画が1100円で見れる日なので気になっていた映画を見てきました。関ケ原司馬遼太郎の著書で壮大なスケールと役者さんたちがそろうとあってすごくすごく楽しみにしてたんです。で・・・見た感想は・・・見るものではなかった・・・・(泣)そんな気持ちです。というのも主人公 石田三成を演じる岡田准一さんは以前NHKの大河ドラマで黒田官兵衛を演じていました。ちょうどその同じ時代を演じるということもありどうしても以前の役の印象がぬぐえません。また3時間弱の映画で関ケ原の前後のことをかなりはしょっていて私もそこまで歴史に詳しくないので??ということもありすごく残念な仕上がりです。岡田准一さんといえば永遠のゼロや海賊と呼ばれた男などですばらしい演技をなされていたのでこの関ケ原が黒歴史になりそう・・・と個人的には思ってしまいました。最近思うのがNHKの大河などで出た役者さんは1年間出演されているのでどうしてもその人物のイメージが付きやすいです。そういう方が数年経って同じ時代の劇で別の人物を演出していたらちょっと戸惑ってしまうなと思いました。以上かなり辛口ですが・・・・まだ今のNHKの大河の直虎のほうがおもしろいな~と思ってしまいました。