第六回軽便鉄道模型祭
なんとなくTMSの11月号と12月号を読み返してたら第六回軽便鉄道模型祭のKBMCのモジュール「下北南部電鉄奥入瀬本線」というのが目に留まりましてよく見てみるとモジュールの名前が全部十和田の地名ではないですかぁ!(笑)。列記しますと「本金崎・金崎検車区」(これはなんとあの宮下洋一氏作)、「雁木造りの街」、「稲生町」、「奥入瀬川第四橋梁」、「百目木手前の築堤」、「澤田駅~彼岸花の咲く頃」、「奥入瀬川第二橋梁」、「初秋の十和田のリンゴ畑」、「中の渡駅」となんともまぁローカルでマニアックな十和田の地名が続出。これはリーダー?であり十和田市出身である畑中博氏(高校の先輩)の監修によるものとすぐに推察できました。中には地名が入っていないものもありますが、景色は十和田(近辺)そのものです。畑中博氏作の「雁木造りの街」などは「毎年元朝参り(初詣)に行ってたあの場所」とすぐにわかりますし。今回も見に行けなかったのが残念でなりません。ということで切望していたナローの本線用フレキがPECOから発売されたことですし、またナロー熱が再燃しそうな予感です。写真は踏切を通過するペーパー製の自由形キハ201とそれを待つ次男所有のマツダキャロル。この手のミニカーは模型店ではなくもっぱら毎年所沢教習所で行われている「クラシックカーフェスティバル」に行ったついでに掘り出し物を格安で調達しています。その方が変わった車種が手に入り個性が出るかもしれません。