言語療法(2006.7.5)言語療法(2006.7.5)メニュー 1.いろ 2.なまえ 3.カード 4.ほん 気持ちを伝えるカード 「むずかしい」「かんたん」・・・机の上においておく 着席はしていた。 1.いろ 赤・青・緑・黄4色の皿に、4色のスティックをさす ほぼ、まちがえずにやる。間違えたとき、自分で気がついて 「ちがうなぁ」という。(口調が母そっくり) 「あおいくつある?」・・・「5個」 「あかは?」・・・・「5個」 「みどりは?」・・・「5個」 のやりとりのあと 「黄色はいくつだと思う?」と聞くと、無言。 実際に数えだし、数えて答えた。 スティックを箱にさしていく。箱には「りんご(赤)」「バナナ(黄)」「メロン(緑)」などの塗りわけがしてある。 先生が箱の絵をさして「何?」と聞くと「りんご」などと答える。 スティックを刺す穴は5個作ってある。 5個のスティックをすべて刺せば、完成。 だが、先生が途中でスティックをかくす。 最初は「?」の息子。 先生がかくしていたスティックをわたしてあげる。 スティックの色を変えて繰り返す。 先生、またスティックをかくす。 今度は、息子は先生の顔を見て「ちょうだい」という。 課題が一通りおわったところで 先生「全部片付けよう」 (片付け方を具体的に示さないとわからない様子の息子) 先生:[お皿を重ねてください」、「棒(スティック)を箱にしまってください」 息子、片付ける。 最後に先生に「かんたん」「むずかしい?」と絵カードを併用してたずねられるが、答えられず。 (実際は、簡単だったように見えた) 2.名前 「動物」と「たべもの」の木製パズル。 ピースをすべてばらばらにする。 パズルの台には動物やたべものの名前が書いてある。 先生:「きりん」と「アイス」 復唱させる。息子、復唱する。 先生「きりん」と「アイス」のピースを渡し、パズルにはめこむ。 先生:「へび」と「ぞう」と「パン」 息子:・・・ 先生:「へび」と「パン」 息子、復唱する。 パズルをはめる。 あと、「しか」と「チョコレート」 「ぞう」と「ケーキ」と「あめ」(こちらは、指をおりながらやったら、できた) 3.カード 「手を洗っている」「水泳をしている」「男性が箱を押している」「男性がプレゼントをあげている」「あなにおちている」 5枚のカードをならべる。 先生:「あらっているのはどれ」 息子:あらっているカードを指でさす。 先生:「何をあらっている」 息子:? 先生:「およいでいるのはどれ」 息子:およいでいる絵をさす。(##泳ぐという言葉を知っているとは思っていなかったので、びっくり) 先生:プレゼントをあげているカードをさして、「なにをあげている」 息子:おとうさん 先生:「男の人があげているね。なにをあげている?」(プレゼントをさす) 息子:プレゼント 4.本 「ノンタンもぐもぐ」 先生が読む。 ノンタン、その他のキャラが、いろいろなものを食べている絵本。 全部読んだところで、先生が順番に聞く 先生:「ノンタン、なにたべているの?」 息子:「△×」(##りんご、とか、答えは忘れた) ##大部分正解。よく覚えているものだ。(家にはないが、保育園にある本かもしれないけれど) === 訓練後の先生とのおはなし 先生:前回、離席が多かったので、視覚が多い課題にしました。 最後まで集中してできたと思います。 私から、「なにを」の問いがわかっていなかったことについて、たずねてみる。 先生:ひごろから、「何」を使った疑問文を使ってみてください。 「今日、何見てきた?」のように。 == 療育は、まあまあ手ごたえあり、という感じであった。 事件は、このあと勃発 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|