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ずぼら日記

ずぼら日記

1歳児クラス:4月~12月

保育園 1歳児クラス:4月~12月

4月ごろ、ようやく片言が出てくる。ブーブー(車)が最初だったかな。

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保育園では、4人対1人の配置だが、連絡ノートを読み直してみると
丁寧に対応していもらっていた様子が伺える。

2005.7.11
園から:大好きなプールなので、着替えするのも早かったです。
でも、あんまり早くからプールパンツでいたので、畳の上でおもらししてしまいました。残念。
この次は気をつけていたいです。

たらいに一人ゆったりはいって遊んでいると、R君からボールが投げ込まれ
ワーッと目をまん丸にしながらもけらけらと笑う息子君。

今度はR君にボールを送りました。
しばらく二人のキャッチボールが続いたのでした。

2005.7.21
家から:「いやいや:を連発。必ずしも「いや」な場面だけではなく、親に用事があるときも「いやいや」です。
園から:今が一番大切な時期で、たくさん語りかけてあげたり、
かかわっていきたいですね。
「息子君、まてまてまて・・・」というと、急いでにげようとして走っていったりと、1対1のふれあいを求めてきます。
やってほしいときは手を引っ張ったりして、気持ちを伝えようとしています。

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7月、保健福祉センターから、その後の様子についてたずねる電話がかかってくる。
ようやく少し単語が出てきたことを伝える。
保健師さん:「よかったですね。ご希望があれば発達相談をうけることができますが・・」
ということだったので、夫とも相談し、うけにいくことにする
以下は、心理発達相談の結果を、保育園に報告するために書いた手紙(報告書)です。
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心理発達相談:2005.8.16(2歳1ヶ月) 保健福祉センター

問診で、話せることば、理解できていることばなどについて聞かれる。
また、相談したい内容について尋ねられたので、
「このまま様子を見ていて大丈夫か(”ゆっくり”ではあるが、正常な発達の範囲にはいっているのか」
「親として、特に気をつけていかなくてはならない注意事項はあるか」、
ということを尋ねた。

普段の様子を聞く限り、それほど問題はなさそう、ではあった。

次に息子と先生がいくつかのやりとりをした。
例えば、木枠に○△□の形をした積み木をはめこむパズル。
紙の上に○△□蒲鉾、十字の絵が印刷されていて、同じ形をした厚紙をのせるパズル。
コップを使ってのままごと遊び。
犬、車、人形などが印刷されている絵を見せて「ワンワンはどれ?」と尋ねる。
など。

その様子をみて「慎重で几帳面な性格な様子ですが、学習能力もあるし、問題ないでしょう」とのことでした。

親として注意していくことは、
(1)「うれしい」「楽しい」などの感情を表す言葉をタイムリーに伝える(教える)こと。
(2)基本的な生活習慣を根気よく身につけさせていくこと。たとえ、親が9割手助けしても、本人が「自分でできた」という達成感をもてるようにことばがけしていくこと(上手にできたねぇ、など)でした。

以上、特に心配することはなさそうです。
今後も今までどおり、息子の成長を見守ってやってください。よろしくお願いします。

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こだわりの始まり~2歳代のころ、今に続く「こだわり」が始まりました

マンホールのふた(の文字、記号)
車のナンバープレート
消火器・消火栓のマーク
スーパーなどのロゴ
に興味を示す。

数字も覚え始める。
9月に私の両親の家に遊びに行った際、公衆電話で数字を祖父に教えてもらう。
1から0まで大体覚えてしまったようだ。

しまじろうの音楽DVD2~4を買う。
「おなかのヘルうた」にある「かあちゃん、かあちゃん、おなかとせなかが・・」の歌詞を聞いて、父をさし「かあちゃん!」と叫ぶ。
(父が風呂に入れる役だが、風呂の中から、「かあちゃーん」と決まって呼ぶのが印象的で、「おまえがいつもさけんでいることばだろう」とでもいいたかったらしい。)

DVDの「2」を息子、「3」をかあちゃん、「4」をとうちゃんがもって、歌に合わせて歩き回り、踊る遊びがはじまる。
テーブルの座る席、DVDの番号と対応させながら「とうちゃん」「かあちゃん」「○○(息子の名前)」を繰り返し教えると、家には3人の人がいて、それぞれ呼び名があるらしい、ということが理解できてきたようだ。

12月ごろ、時計にはまる。
古い目覚まし時計を渡したら、お出かけの時に持ち歩くようになった。

百円ショップで数字のマグネットを買い求めたところ興味をもち
1時間以上並べて遊んでいた。

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癇癪はよくおこしていたようだ
9月ごろ
散歩中突然、不機嫌になり泣き喚く
風呂で暴れだす
などの記述が連絡帳にある。
親には原因がわからないパニックがよくあったようだ。

すべては紹介できないが、ある日の日記から
2005.9.11
家から:体を動かすような遊びをある程度すると、かみついたりすることが少なくなるような気がします。
息子もストレスがtまるので、運動がよいのか?親のかかわり具合の問題なのか?毎日遊んでいるつもりなのが足りないのでしょうか?

園から:今は言葉にうまくあらわせず、手やかみつきになってしまうので、息子君にかかわりながらも、言葉にし受け止めていくようにしてあげたいですね。
でも、それがすぐにおさまらないと思うので、あせらず毎日同じ繰り返しです。
体を動かすこと、玩具で遊ぶこと、いろんなことをすることで、ストレスを発散すると思います。

2005.11.6
家から:おもちゃやで、ほかの子供たちが遊んでいるところでどうするか観察していたところ、発見がありました。同じ年あるいは年上の子に対しては「ひく」のに、小さい子からはおもちゃを「とりあげ」ます。
どうやら、争いを好まない正確ではなく、「卑怯者」のようです。
(保育園で、同年代の子供のクラスではトラブルを起こさないことを知っていることを前提に書いてます)

園から:本能的に力関係をつかさどることがどの子にも備わっているのですね。そうやって、力加減、上下の関係を身につけていくのでしょうね。



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