カテゴリ:建築日記 J・URBAN
BBSに、「契約時に受け取った設計図面の種類」についてのお問合せをいただきましたので、回答いたします。 けもやが住友不動産から受け取ったのは、配置図、立面図、断面図、仕様表、設備図などが記載された簡易の図面集です。 契約時に施主承認印を押した図面+αで、枚数にすると20枚弱のものです。 一方、住不の担当者が持っている正式な図面集は、この2倍以上の枚数があるでしょうか。 (便宜的に’簡易図面集’’正式図面集’と呼んでいます) けもやは、営業さんから「構造図面や詳細図面等は、【社外秘】の扱いとなるので、施主には渡せない」と説明を受けました。 特に、構造図面には、建築のノウハウや特許技術など、ハウスメーカーとしての根幹に関わる情報も記載されているでしょうから、当然と言われれば当然ですね。 (メーカーに勤務されている方なら、お分かりかと思います) おそらく、設計図面に関しては、住不に限らず、大抵のハウスメーカーでこういった対応になっているのではないでしょうか? (他メーカーで建てられた方、情報をお願いします~) ただ、【社外秘】とはいっても、確認に行った時ちょっと見せてもらう程度のことであれば、現場の判断で可能になる場合もあるかと思います。 「構造図面がど~しても見たい!」という方は、営業か技術担当者に問い合わせされてみてはいかがでしょうか? (多分、工務店の担当者や職人さんでは、可否判断の権限がないと思います) 設計図面の種類については、下記サイトが参考になります♪ ◆All About 記事 図面の種類 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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