テーマ:家を建てたい!(9806)
カテゴリ:入居編 レポート
7月(6月中旬~7月中旬)の光熱費です。 オール電化の新居(―■―)では、都市ガス併用の旧居(―■―)の時と比較して、約1,500円安くなりました。 長梅雨の影響で気温がさほど上がらず、ほとんどエアコンを使用しなかったことも、電気代が低く抑えられている要因の一つと推測されます。 1年分のデータを簡単に総括すると・・・ オール電化の新居の月平均光熱費は約6,000円と試算されていましたが、実績は約8,000円となりました。 それでも旧居実績より1,000円/月 安くなっており、オール電化にすることで1,2000円/年 の光熱費低減効果があったといえます。 ただし、居住面積や住宅設備が大きく異なるため、旧居と新居の値は単純に比較できるものではありません。 (詳しくは、◆旧居と新居の諸条件◆の欄をご参照ください) ちなみに、関電のホームページでは、標準的な家庭(都市ガス併用住宅:電気使用量300kWh、調理・給湯ガス使用量58m3 ⇒ オール電化住宅:電気使用量535kWh)での光熱費低減効果を79,000円/年 と試算しています。 けもやの感覚的には、意図的に都市ガス使用量を多く見積もっているんじゃないの、という気もしますが。 どうなんでしょうね? なお、昨年の8月は転居月であったため、旧居(都市ガス併用)と新居(オール電化)の値が混在しており、光熱費データとしては比較できないので除外してあります。 新居の8月分のデータは、参照値として公開する予定です。
7月(6月中旬~7月中旬)の電気使用量です。 (時間帯別使用量は非公開) ◆旧居と新居の諸条件◆
*1 旧居と新居の気象条件の違いについては、コチラの日記をご参照ください *2 従量電灯A (料金単価表) *3 旧居の条件で、関西電力 「オール電化 光熱費シミュレーション」にて試算した値 *4 はぴeプラン (料金単価表) *5 カッコ内は、使用頻度の低い設備・器具 【こぼれ話】 こういうネタを公開していると、 「オール電化ってエコなの?」というご質問を受けることがありますが・・・機器ごとに分けて考える(給湯/調理)必要があり、さらにどの視点から見るか(省エネ性/経済性)でも答えが変わってきます。 一言で片付けるのは難しいので、このあたりの話は、近いうちに総括したいと思います。 なお、給湯設備のエネルギー効率(≒省エネ性)につては、過去にご紹介したことがありますので、興味ある方は以下の日記をご参照ください。 ^^ 【マメ知識】エコキュート・エコジョーズ・エコウィルの違い 【マメ知識】家庭用給湯設備の比較 ◆光熱費・冷暖房設備・給湯設備の関連日記はコチラ♪ けもやのおうち・目次 ⇒ 4. 入居レポート ⇒ 【光熱費】 ⇒ 5. 屋内・インテリア・設備 ⇒ 【冷暖房・空調設備】 【給湯設備】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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