『たんたのたんけん』『たんたのたんてい』著者:中川 李枝子 ,山脇 百合子 学研
3月5日 晴れこちらでもとても寒いです。啓蟄の頃ですが、虫さん達もまだ風邪ひきそうですね。畑から白菜をとってきたらてんとう虫がついていました。でも・・・寒いのか固まっている・・・。この時期のてんとう虫のお話。『梅の花とてんとう虫』(くどうなおこ)「教科書にでてくる日本の名作童話〈第2期〉24『だれにあえるかな』」に入っています。 工藤直子/作 ほてはまたかし/絵 岩崎書店 「くしょん。」 見ると、うめの花のすぐそばで、てんとう虫がふるえています。 赤いえりまきをしているのですけど、ぷるぷるぷるぷる ふるえて、なきそうです。ちょっと気の早いてんとう虫と梅の花のあったか~いお話です。 新しい日本の幼年童話[たんたのたんけん] 著者:中川 李枝子 ,山脇 百合子 八月二十九日はたんのたんたの誕生日です。と、どこからかふしぎな地図がまいこみました。矢印や△じるしの書いてある、たんけん地図のようです。さっそく、たんたはたんけんに出発です。すると、どこからか、へんなひょうの子があらわれて……。 [たんたのたんてい] 著者:中川 李枝子 ,山脇 百合子 朝早く、たんたが郵便受けにいくと新聞がなく、かわりにでこぼこチューブが?!だれのしわざ? さっそく虫めがねをもって、ウサギ、ネコ、キツネの家へ……なぞをときながらたんていする楽しい童話。画像・説明は学研さんよりお借りしました。読み聞かせでもOK、一人読みへの移行期にもOK。この2冊は、この時期を対象とした童話では、5本指にはいるほど好きな童話です。中川さんのリズム感のある暖かい文章と大好きな山脇さんの挿絵。++++++++++++++++++++++++「たんけん」ってことば、子どもにもわくわく。うちの子達は、しょっちゅうたんけんの地図とやらを作ってパパさまとたんけんに行きます。パパさまがけなげに、ちょいと先回りしてキャンディとかを隠してくれています。++++++++++++++++++++++++図書館へ行ったら、ちょうど読み書かせの日でした。終わったあと、ボランティアの方が自分の読み方の感想を雑談されていて、ここでおつきあいをさせていただいている方達のこと思い出していました。お話の会は、あったかい雰囲気で大盛況!でした。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++*blogランキング(子育て日記)に参加しています*ご支援よろしくお願いします♪