『スーホの白い馬』
5月23日(水)おやこ劇場の例会で劇団「クラルテ」の人形劇『スーホの白い馬』を観てきました。1上演の費用が100万円の今回の人形劇はわたしの所属するおやこ劇場の記念周年の公演として企画されたものです。人形の演じ手も10人近くで装置もかなり大がかりなものでした。『スーホの白い馬』 モンゴル民話日本傑作絵本シリーズ著者: 大塚勇三 /赤羽末吉 出版社: 福音館書店 この絵本は 家にもあり子どもたちもよく知っているお話でしたが歌やBGMなどでモンゴルの草原の様子やスーホと白い馬との深いつながりなどもより深く感じたのではないかなあと思いました。上演はじめにお話のもとになったといわれる『馬頭琴』の音色も少し 聞かせていただきました。白い馬のスーホへの思いに涙が出るとともにお話とはいえ 王様の身勝手さに憤りを感じたり・・・・・。権力だけでは 決して 手に入れることのできないものがあるんだということなど考えたりしたひとときでした。夜はまた 寝る前にパパさまに『スーホの白い馬』を読んでもらっていました。『月刊・子どものとも』創刊50周年・600号記念『子どものとも50周年ブログ』がリニューアル公開されています。*blogランキング(子育て日記)に参加しています。*今日も1クリックよろしくお願いします。