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先週の金曜日~日曜日にかけていづみ橋酒造の特別見学会が 開催されました。 実は最近ちあぱぱが友人の影響で日本酒に凝り始めてきたのです。 この見学会のことをその友人に話をしたら、すごく乗り気で・・・ 案内状には『試飲があるのでクルマでの来場禁止』とあるのですが、 交通の便が悪い・・ということでお酒が飲めないちあままは ちあぱぱと友人のアッシーとして、お付き合いしてきました。 【仕込み蔵の見学】 これが一番のメインイベントでしょう。 普段見られない仕込み蔵を特別に公開。 撮影もOKということだったので画像を収めてきました。
【日本酒の説明会】 見学の後にいづみ橋の若旦那がお酒についての一般的な知識や いづみ橋のお酒について説明。工場見学にこういった説明はつきもの なのですが、今まで行った工場見学の中でここの若旦那の解説は ピカイチでした。 1級酒、2級酒と酒税がかかっていた頃はお酒の価格は安定していて、 たいした経営努力をしなくても造り酒屋は安泰だったのだそうです。 ところが酒税法が改正され、中小規模の造り酒屋は、大手の価格競争に 巻き込まれ、廃業が続出だったのだとか。 「いづみ橋酒造」は、原料(お米)から自社生産にこだわり 旨いお酒を造ることに経営努力を傾けたので、ここまで来られた、 とのこと。確かにいづみ橋の裏手に回れば周囲は田んぼだらけなのですよね。 来た人の質問にも丁寧に答えられていました。 ■何故お酒はディスカンターだと安く売れるのか? メーカーがそのお店が一定以上の数量を売ると 後でバックマージンを渡す。(どこのギョーカイでも 一緒ですよね?という言葉にちあぱぱ思わず苦笑い^_^;) ■造り酒屋は納豆を食べないの? 納豆菌の発酵温度と米麹の発酵温度が一緒なので、万が一納豆菌が 樽に入ってしまったら、中身がダメになってしまうのだそうです。 (娘さんは保育園の給食に出ても残すそうです) 甘酒が振舞われ、いづみ橋の製品は全て試飲OK。 お酒以外の商品も即売が行われ、ちあぱぱのお友達は ちあままに瓜の粕漬けを買ってくれました。 これがすごく美味しくって♪ 来年もまた行きたいな!と思うイベントでした。 「泉橋酒造」関連の日記
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