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カテゴリ:簡単レシピ
お料理に「旨み」がなければ、全然美味しくないですよね。
ちあままも、子供の頃、おばあちゃんのマネをして、 「たまごおかゆ」を作っておしょう油だけで味付けしたら、全然 美味しくなくって、「味の素」を一振りしたら、驚くほど美味しくなったので 感激した経験があるのです。 それだけ、旨みって大切だと思うのですが、年を追うごとに添加物の 旨みを利用した料理が、幅を利かせ、もう自分たちの口には、そういう 「濃い旨み」じゃないと満足できない味覚になりつつあるような気もします。 そんな風潮に、警鐘を鳴らしたのが、この本。
身近な食品に含まれる添加物の実態を記したこの著書、出版部数が 20万部を超えるベストセラーなのだそうです。 でも今更添加物の旨みを使わない食事に戻すというのは本当に大変なことだと思うのです。 しかし、「添加物の旨み」を極力使わない工夫は、結構簡単に出来るので、 今日は書いていきたいと思います。 結論から言ってしまうと「天然の旨みを利用する!!」なのですが、何を使えば 旨みが出るのか書いていきます。 【乾燥食材】 かつおぶし、昆布、干しエビ、しいたけなど、生のものだと大した旨みが出ないのに 一度乾燥して加工したものは旨みがぎゅ~!と濃縮されていて、本当に美味しいダシが 出るのです。 【野菜の旨み】 野菜は、それだけで、旨みの出るものがいろいろありますよね。自然の甘みのある野菜、 ハーブ類のような香りを楽しむ野菜など、使い方でいろいろ旨みが出てくると 思います。 【貝殻や海老、カニの殻】 これも旨みの出る代表的な食材。鍋などに海老やカニを使う時は、殻付きで使うか、 剥いた殻を最初「だしパック」に入れて、しばらく煮たら取り出すようにすれば いいかな、って思います。 これを踏まえたレシピもあわせてご紹介します♪
これからの季節、こんな感じの料理がますます恋しくなってくるので、自分もまた 考えられたらな、と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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