あんしーず的房間

かれこれ１０日ほど前

長崎の叔母が

先月買って一回だけ乗った新車（トヨタの新型ヴィッツ）










「やっぱ、いらないわ」















と言うので













じゃ、いただくわ














ってことになりました。

それからですね

運送の手配やら、譲渡の手続きやら、今あんしーず自身が所有してる車（３年前に新車で買ったフォルクスワーゲンのポロ）の処分やら、自動車保険の車両入替えの手続きやら、税金やら査定やら。

なんかよくわかんないけど、仕事辞めて以来の事務作業、お役所仕事、赤の他人との事務的会話。

陸運局とか自家用車会館とか不動産屋とか市役所とか保険屋とか。

もう

あっち行って、次はこっち行って、その次はそっち行って、もう一回そこに行って（これを３回ほどリピートねん）。

とにかく

やたらと手間だけはかかって

今日に至ったわけですよ。

全部終わったんです、今日。

中古車市場ってのは、一体どういう仕組みなのかあんしーずにはちーっともわかりませんが、携帯電話の機種変更の時、携帯ショップにあったフリーペーパーの中古車情報誌で何軒かの中古車屋に電話して、その中で一番高い値段を言ったとこに持って言って査定してもらって。

ひゃくまんえんになりました。

店によって、差額が４０万ほども出ちゃうんですよ、どういうわけか。

ま、あんしーずの手元には新車一台とひゃくまんえんがね、へへへ。

査定してもらってから、今日売り飛ばすまでの数日間。

こんなにも緊張感を持って運転した日々はございませんでした。

だって、ひゃくまんって値段つけられたその日から

「ぶつけたら、ひゃくまんじゃなくなるのね。」

って、リアルに数字を感じられて。

ああ、ぶつけたり、ぶつけられたりしたくないもんだ、と。

これまでは、バンパー剥れるほど金網に豪快にぶつけても、「ま、こんなもんかね。」ってすませてたあんしーずが、ソロソロと慎重に運転する日々。

ああ、ストレスたまるわー。

とにかく今日、全ての手続きが終わって、ポロも中古車屋に持ち込んで

全部終わったわけですよ。

この期間中には

オットの舞台やらムスコのプレデビューやら

いろいろあったけど

金の亡者と化しかけてたあんしーずは、もうひたすら

ぶつけませんように、ぶつけられませんように

と

そればかりを祈る日々。

オットの成功を祈るツマなんてのは

きれーさっぱり吹き飛んで。

ましてやムスコのプレデビューなんつーのは

泣かなけりゃ、それでいい。

って程度で。

ごめんよ、ごめん。






でも、一昨日、焼肉食わせてやったろーーーーーーーーーーーー。




はっはっは。