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カテゴリ:コーヒー浣腸
では、さっそく、ドリップコーヒーの粉を使った、コーヒー浣腸溶液の作り方を説明します。 <コーヒー浣腸のコーヒー溶液の作り方> 1、大さじ3杯のドリップ用に挽いたコーヒー豆を、約1リットルの沸かした湯に入れる。 (もし飲料水にフッ素添加がされている場合には、生精製水を使う。 フィルター式浄水器を通した水でもよい。) 2.コーヒー豆を入れた湯を鍋のフタをせずに、3分間沸かす。 その後15分間は、フタをして弱火で煮る。 3.コーヒー溶液を目の細かい、ろ過器で漉してガラス容器に入れる。 または、目の粗いろ過器に、古くなった白いシーツの切れ端やTシャツの切れ端をかぶせて、漉し器として使ってもよい。 漉した溶液が、1リットルになるように湯を足しいれる。 (沸かしたりしているうちに多少、水分が減るため) 4.溶液が体温まで冷めたら、コーヒーを直腸に注入できるように準備する。 (『ゲルソンがん食事療法』 シャルロッテ・ゲルソン モートン・ウォーカー著 より引用) 以上が、ゲルソン療法での、正式なやり方です。 ゲルソン療法は、癌や糖尿病、肝炎、腎臓病、リウマチ関節炎等の病気を治すための療法ですので、病気治療の目的で、される方は、上記の手順を守ったほうが、よろしいかと思います。 また、治療目的でされる方は、ぜひ、一度、『ゲルソンがん食事療法』 を読まれてから行うことをお勧めします。 健康法として、行う方は、もう少し、簡略したやり方でも、いいかもしれません。 毎日、手軽にするには、ちょっと、時間がかかり過ぎますから。
私は、次のような手順でしています。 1.大さじ3杯のドリップ用に挽いたコーヒー豆を、約500ccの沸かした湯にいれる。 2.コーヒー豆を入れた湯を、鍋のフタをせず、5分間煮る。 3.コーヒー溶液を漉して、容器に入れる。 (漉すのは、普通の布の布巾、ペーパータオルなどでよいでしょう。 ちなみに、私は、リードークッキングペーパーを使っています。 容器は耐熱性のプラスチック容器を使用) 4.漉した溶液が、800cc~1200ccになるように、水をいれる。 水は浄水器を通した水です。 これで、だいたい、37℃前後の湯温になります。 ぬるいときは、湯を足す、熱すぎるときは、水を足すなどして、温度を調節します。
これで、コーヒー溶液の準備はできあがり。 あとは、エネマバッグに溶液を入れるだけですね。 コーヒー浣腸の詳しい手順はこちらでどうぞ!!
これなら、だいたい、7、8分で準備できるので、続けやすいと思います。 では、論より、証拠。 興味のある方は、ぜひ、お試しあれ
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Last updated
Apr 11, 2016 08:41:06 AM
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