カテゴリ:育児
「福岡市東区で2006年8月に起きた飲酒運転3児死亡事故」 の判決。 危険運転のあいまいな適用基準が、どうも納得出来ない。 このドライバーの大罪は、 川に何度も潜り子供を捜している親を横目に逃げた事。 殺人にしか思えない。 3人を見殺しにした罪を償う期間が7年弱。 「こんなに償いが軽く済むなら・・・」 と考えるバカな飲酒ドライバーが増える事が一番恐ろしい。 同じ子を持つ親として、子を失った悲しみと、人を恨んで日々過ごす事は 容易な辛さではないだろう。 そうそう、以前に「東京外環自動車道男児マイクロバス転落事故」 があった。 バスを運転した男性と男児をひいたトラックの会社員が逮捕された訳だが、 このトラック運転手の逮捕には疑問を感じる。 高速道路で80キロの速度制限のある中で、 いきなり人が落ちてくれば、安全に避けることは難しい。 もし避けていたら、二次災害で大事故になっていた可能性もある。 逮捕した警察、あんたなら同じ状況で避けられたのかい??? と聞きたい。 一番問題なのは、バスを運転していた男性の他に、 指導員を付けなかった管理体制に思う。 運転してたら、後部座席の子供の面倒なんて見れない。 何れにせよ、何と言っても一番の犠牲者は子供。 chico自身も危機管理に余す所ばかりな事に反省。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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