皆さん、元気でお過ごしでしたか。投資をされている方、競馬等をされている方、様々でしょうが利益無くして意味あるものではありません。株式投資は総選挙後一気に上昇に転じています。このままの勢いを望みますが、まだ先の見えぬ期待ばかりの上昇で、冷え込んだ景気の中から税の増収をもくろんでるのは目に見えるようですね。でもどうでしょうか？年間１００万円投資して１週間でどれくらいの利益が出せるでしょうか。日経平均で今年の上昇率は３０％程度だそうです。ということは３０万円を４８週で割って６２５０円にしかなりませんね。ちょっと寂しいですね。これならやはり競馬です。どんなものにも完全はありませんが、いくら利益を出せるかなら最も効率がいいと確信しています。毎週２万円でいくら稼げるかは来年実証していきますよ。先週の競馬で記憶に新しいのは有馬記念や阪神カップでしょう。なんでゴールドシップからオーシャンブルーなのか、なんでサンカルロからガルボなのか、これは戦績の中の直近のものを判断すれば理解出来ますよ。まずはオーシャンＢですが、前走金鯱賞を勝っていますね。前走では負けていません。ただ、２５００ｍのレースに使えるデータではありませんね。そこで前々走に目を向けます。ここでは最速の上がりで追うも届かずの５着ですが大事なのはタイムです。基準の1.0差内にいることです。このことを頭に入れておいてください。阪神カップではサンカルロに当てはまります。前走はやや重のマイルＣＳレ-スです。基準内の着差ですので、前々走のタイムに着目します。1.20.9は決して速いものではありませんが他の出走馬を斤量換算していくと、同タイムは他２頭います。それら３頭をＢＤＬＳ比較するとサンカルロが基準の1.0差内でトップなんですね。
　このようにしっかりと軸馬が見つかれば相手探しだけですみますよ。来年の特別レースにもそうした穴馬はいますよ。少しづつ紹介していきますのでお楽しみに！！