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カテゴリ:及び腰か勇み足な書評
入門書とされていますが、制度趣旨や具体例もそこそこに制度の解説をしてしまっているところがあったり、会計の知識があることを当然の前提としたような記述もありますので、これを一冊目とするのはふさわしくないと思います。独習向きというのも疑問。 実体税法の解説について、所得税・法人税と所得課税のみに絞っているので、税法全体のイメージを掴むにもふさわしくないでしょう。 むしろ、記述のレベルが比較的高いので、ある程度勉強してから読む方が使いこなせると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月25日 01時40分36秒
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