むくちゃんと一緒

[私の夫] カテゴリの記事

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• 反省の色はどんな色？

  夫と喧嘩すると頼んだ訳でも、それについて怒っているわけでもないのに、弁当箱を自分で洗う。そして仲直りをした途端、ぴたっとやめる。

  March 25, 2008

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• 今年も。

  お正月にみんなで花札をすることになった。私は小さいとき以来だし、夫は全くの初心者なのでそれぞれに”先生”をつけて始まった。１時間もした頃ケーキが出てきたのでケーキを食べる組と、そのまま花札を続ける組に分かれた。夫はもちろん食べる組。花札を続ける私の後ろへ座ってケーキを食べはじめ、　「次はそれだな。」　などと言い始めた。ほ～。１時間だけど、やはりコツを掴むのが夫は早いのねと感心しつつ振り向くと、夫の鼻に　クリーム　が。「・・・鼻にクリームついてるよ。」そして２巡目。「ん～～～。これだな！」と、やはり夫。「これぇ？」と私が振り向くと、今度は口元に　粉糖　が。えぇえぇぇ～～。さっきのクリームを鼻に付けたままだし！今年もやはり夫はこんな調子のようだ。嗚呼・・・・・・・。

  January 5, 2008

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• 私の夫

  私が寝ている隣で、夫がきれいに布団をひきなおしはじめた。バサッ　　バサッ　　バサッ・・・・それはいつもながらの豪快さ。ほこりが舞うから、人が寝ているときくらいはそっとやってほしいといつも注文しているのだが。私　「なんで、そんなにバサバサするわけ？」１００％日本男児の、髭も青々とした３０目前の夫は答えた。夫　「ハイジみたいじゃない？」ハイジ気取りィィィ！？ウケ狙いじゃないから困る。

  January 14, 2007

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• クリスマスツリーの”見えないオシャレ”

  私が電話でおしゃべりをしている間に、夫がクリスマスツリーを出して飾り付けをしてくれていた。なんて、珍しい。しかし本人はそのできばえにどうも納得がいかない様子。どれどれ。・・・確かに、飾りがまばらでさみしい感じ。それもそのはず、後ろの方まで飾り付けをしてあるから。私　「後ろにまで飾ったの？後ろは見えないんだし、これを前に持ってきたら？」夫　「いや、見えないオシャレさ」って、パジャマの上衣をズボンに入れて言ってた。アベコベ。

  December 12, 2006

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• ”ニャァ”といったら”猫”と答える私は凡人。

  人によって表現は様々。私が中学生の時だ。普段丈夫な私が合唱練習の時間に具合が悪くなり、途中で保健室に行ったことがあった。保健室で一休みして教室に戻ると、クラスメイトが心配して声を掛けてくれた。みんなが一様に「大丈夫？」とひとこと掛けてくれる中でＮさんだけは「もう寝てなくても大丈夫なの？」と言ったのだ。私は、彼女が学年１位を取っている事実よりも、そんなちょっとした会話の中でこそ非凡さを垣間見た気がした。そんな思い出と、夫が鼻歌を”ニャァ”で歌うことがダブって・・・見えないことも・・・ない・・・のか・・・な？未だにどう受け止めていいかわからない。

  November 25, 2005

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• 私の夫

  義妹の子の１歳のお誕生会に行って来た。私たち夫婦以外にもお客様が来ており、初顔合わせ。おいしいお酒と、おいしい料理ですっかり和んだ頃「○○に似てますね」「バランスがいいね」などとお褒めの言葉を頂く。そして、続けて「でも、なんで（結婚相手が）彼なの？」と隣の夫をちらり。すると夫は無言で、二の腕をペチペチッと叩いた。腕だと。「おおぉっ！　ココか！！」　　ペチペチッ「そうか！　ココか！！」　　　ペチペチッ「わはは！！」　　　　　　　　ペチペチッそう言いながら、みんな一斉に二の腕を叩きだす。男性陣のあの喜び様・・・異様にキラッキラッした瞳・・・。ぎゃぁ～～ひょっとして、誤解している！？私には、わかる。夫は　”僕の口説き方が上手なんですよ”　そう言いたかったのだ。だが、男性陣の解釈は完全にあらぬ方向にいっている。解くに解けない誤解に冷や汗をかいてる私を露とも知らずみんなのリアクションの良さに得意げになって、まだ二の腕を叩いている・・・。満面の笑みで、ズボンから、真っ白なランニングシャツをはみ出したまま・・・。嗚呼・・・。・・・。・・・。・・・。

  October 22, 2005

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• いびきｚｚｚ

  夫は、体格によく似合う大いびきをかく。今週、来週と札幌出張の夫から２日目にメールが来た。３人相部屋で、いびきにやられて、眠れなかったと。どうしてかしら、胸がスカッとしました。

  October 18, 2005

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• 私の夫

  私がシングルで、男性と縁遠かったあの頃は将来夫になる人はどんな人だろうかと、よく想像したものだ。かわいい、乙女ちゃんだった。そして時々、今隣にいる、私が生涯のパートナーとして選んだ夫を感慨に耽りながら見入る。今日も。ハッ、古紙回収のトラックがうちに近づいてくるのが聞こえる。「呼び止めて！」切羽詰まったうちの物置を考えると今日を逃してはならない。慌てて１階まで駆け下りる夫。気合いを入れるかのように、Ｔシャツをジャージの中にぎゅぎゅっと押し込み、えっちら、おっちらと走り出す。気合いを入れてるのにも関わらず、スピードの出てないあの走り、いや、そもそもＴシャツをジャージの中に入れてしまうなんて・・・。２階の窓から走る姿を見つめて思う。嗚呼、あれは・・・、私の・・・夫。・・・。・・・。・・・。

  October 16, 2005

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