『俺の美女化が止まらない!?』 最終回
斉藤晴臣(楽駆)の日常の節々が"ハル"に侵食されている、平たく言えば普段から女性っぽいしゃべりが出てしまっていると思うけど、美女化しているかといえば、そうではないと思う。女装でからかわれていたと思い怒っていた原口苺美(鞘師里保)は、九井恭平(阪本奨悟)からハルが女装している理由や、苺美とのデートのために努力していたことを聞いて態度を軟化。個人的には、他人からの話で判断せずに、晴臣と話した結果で判断しろよ、と思う。人が「いい」と言えば良くて「悪い」と言えば悪いと信じ切る単純な人間に思えてしまう。 その前に、女装してる人だとわかっててグイグイいって、それが晴臣だとわかると裏切られたみたいに言うのがそもそもどうなん?とも思う。