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カテゴリ:図書館戦争
「死闘!茨城県展警備」
今回は最初のナレーション無しという事で、少し寂しい気持ちになってしまったのは、楽しみにしていたという事ですね。 というわけで、前回からの茨城出張編、本番の茨城展の大決戦ですね。 原作にないオリジナルとしては、まるまるオリジナルだった街中での予言書争奪編で、小牧教官とやりあった良化隊員が差し入れを買いに行って再会したところですね。 原作では良化隊は完全に個を封殺して描かれていますから、良化隊内部事情をこういう形で語られるとは意外でした。 仕事としての戦闘行為というのが浮き上がってきますね、ここら辺が通常の戦争とは違うという世界観ですね。 しかし、通常の戦争とは違い、時間制限までありながらも、今回の規模は良化隊のメンツをかけているだけに熾烈を極め、1段落ついて救急車に運ばれる重症患者達がわらわらと。 手塚のスナイパーとして的確な仕事をこなす一方、前線で奮闘する郁は始めての本格的な大規模実戦、襲い掛かられる恐怖と、マシンガンをぶっ放してしまい、人を撃つという状況に、手の震えが止まらなくなります。 見事にベタ甘堂上教官がフォローしていますけどもね(笑) 戦闘が終わってよかったよかったとなるところ、良化隊の残党(という言い方はおかしいですが)が作品に1人で襲い掛かろうとしてきます。 それを1人で立ちはだかる玄田隊長、恐れを知らないというか、人間じゃないというか。 文字通り体を張って守ります、普通体で弾を受け止めるなんて、どんだけゴールキーパーなんだよと事考え付かないでしょう(苦笑) 一方、良化隊と繋がっている節のある無抵抗を掲げた茨城図書館長はこういった事態に陥り、保身の事だけが頭を占めて気が触れてしまいます。 おかしな様子で歩いている姿を目にした堂上教官は、ガソリンまいて焚書をしようとしている現場に、なんとかそこに駆けつけた郁に図書館長は確保させましたが、自分は火の海にさらされて。 という壮絶なところで次回最終回へ。 壮絶な戦闘シーンというのは、原作を読んでいても私はこういった形のものの想像力に乏しいので、なかなかかっちりとイメージできないものなんですけども、アニメ化して一番嬉しいのはこういった部分ですかね。 で、次回が最終回、正直駆け足になっちゃっているなというのは否めないんですよね、ただ、まだ原作は残っていますし2期を個人的には期待してしまうのですが、特に別冊(の放送できるのかどうか際どいあたりを) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月20日 01時49分39秒
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