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カテゴリ:薬師寺涼子の怪奇事件簿
「表参道を這う蟲」
泉田君のいとこの小学生女子真奈ちゃんの登場。 泉田君を「準ちゃん」と呼んでいるのがお涼は気に食わないようですね(笑) 真奈ちゃんは、泉田君の事が好きな様子は鈍感な泉田君以外にはもろに分かるというか。 真奈ちゃんを送っていく途中で銃声が。 銃声の聞こえたビルに忍び込むと刃物で切り刻まれた死体がゴロゴロと。 銃声は殺された側が撃った様で、しかもそれは、ジャセスのライバル会社日本施設警察のものだと。 そこに、巨大なムカデのようなマシンが出現。 逃げようとして、エレベーターに乗り込んだ瞬間、攻撃が。 しかし、その時に1人でおいてきた真奈ちゃんの声がして助けようにも、エレベータが動き始めてしまい大ピンチ。 エレベーターの扉が開くと重装備した集団がいて泉田君もお涼も捕らわれて。 で、この殺人巨大ムカデマシンは対テロリスト兵器として開発されたものであり、運送中に事故にあったために、暴走してしまっていたもの。 しかし、単純なプログラムは生きており、襲う相手は武器を持っているものに限られていた。 そのために、私設警察の人たちは無残にも死体の山となったが、真奈ちゃんは無事だったと。 お涼がマシンのカメラを撃ち抜き一件落着。 お涼のライバル?として泉田君を準ちゃんと呼ぶ真奈ちゃんといういとこが出てきたのは、なかなか雄面白かったですが、この作品で露骨にマシンというのは似合わないなぁというのが。 怪奇事件簿ですからね、近代科学よりは錬金術なものが出てきてくれた方がいいのではないか?と。 オリジナルで1話ものにするとなると、いろいろと大変だとは思いますけどもね、最初の2話は2話完結物だったので、そっちに戻した方がいいとも思えますし。 ちょっと、もったいないかなぁというのが正直なところですかね。 で、やっとマリエンヌとリシュエンヌが次回登場するようですね。 これは期待しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月03日 01時10分04秒
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