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自分の趣味全開でやっているブログですので、もはや何がメインなのかよく分からない状況になっていますが、本来ここのブログはバスケットボールについて扱うはずであったりします。
じゃあスポーツ関連のものを読むならばサッカーではなくバスケ関連のものを読んだらばどうなんだという気がしなくもないのですが、こと戦術関係の話になるとサッカーほど読んでいて面白い球技はありません。 まぁバスケについて戦術関係のものを扱うとなると、読み物というよりも実践書という事になって、プレイヤーではないと、あまり読んでも意味がないというのもあるのですが、まぁそれは置いといて。 サッカー戦術の読み物が読んでいて面白いと思える部分は、やはりサッカーという競技の性質にあり大きく2つあると思います。 1つは自由度の高さ。 そしてもう1つは世界規模のスポーツとしての伝統の長さ。 自由度の高さですが、メジャーな球技の中でサッカーほどポジションに関して決まりごとの少ないものはないと思います。 フォーメーション云々で盛り上がれるのも、自由度の高さがあるからにほかなりません。 選手起用という事の自由さはどの競技でもある程度ありますが、ポジションから自由というのは他の競技に当てはまらないでしょう。 野球のように明らかに守備のポジションが固定されているものはわかりやすいですし、バスケットボールにおいても現在ポジションにおいて役割の変化や戦術によっては、奇策と言えるものを使う場合もありますが、いかんせん5人という人数の少なさによりサッカーほどわかりやすい戦術の差は作りにくくなっています。 ラグビーは、スクラムに勝ちたいからFWの数を増やすなんていう事は許されなかったりとポジションによって役割が決まっており自由に人数そのものをいじるというわけにはいきません。 サッカーはそういった意味で自由度も高く、また時代によって流行り廃りがはっきりしたり、また一端廃れたと思われたスタイルが復活してきてみたりととにかく、試合を観戦しなかったとしても、むしろ試合を見ることよりも、やれフォーメーションがどうであるとか、戦術がどうであるとか話している方がおもしろくなってしまうような気すらします。 もう1つの特徴である、世界スポーツというものでは、お国柄によって考え方、技術面、身体能力面さまざまな条件が違う事により、そのチームでしかなしえない戦術であるとか、逆に普遍性を見せる戦術であるとかが飛び出てくるという事ですね。 よく言われる例として1-0で勝つのがいいのか、3-2で勝つのかいいのかという現実的な勝利至上主義になるか、攻撃的で見るものを魅了することが重要だという攻撃至上主義かというものにするかとか。 もちろん、極論ばかりではありませんが。 それぞれの時代の中で強さであるとか、目新しい戦術、または戦術云々じゃなくて選手を寄せ集めて作ってみましたというようなチームでありながら機能はしていたとか、多くの例を持ち出し、トータルフットボールという視点で解説したものが本書と言えます。 トータルフットボールですから、当然70年代のオランダという事になりますが、そのインパクトからの変遷であるとか、全く別のアプローチであるとか、読んでいて面白いものになっていますね。 サッカー戦術クロニクル [スポーツ]カテゴリの最新記事│<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |