|
カテゴリ:シンケンジャー
「入替人生」
今回は、アベコンベによって人と物とを入れ替えてしまうと言うお話。 源太は寿司、殿は招き猫、茉子姐さんは扇風機、流ノ介は小便小僧(大爆笑) 戦いに残されたのは、千明とことはの年下組。 予告の時点で招き殿になるのはわかっていたのですが、実際に見るとなんとも言えないシュールさですね。 一番シュールなのは茉子姐さんの扇風機で、一番置き場に困るのが小便流ノ介! 完全なネタ編にしてもおかしくない状況ですが、シンケンジャーはネタとシリアスと組わせるのが上手いですからね。 一見すると面白いだけなのが、物に魂が移っているという事で、人間が知らずのうちに人殺しを行う事になるというのは、つくづく外道です。 空き缶なんて潰されるものですし、源ちゃんはなまものですから、痛んでくるわ猫に狙われるわと散々ですからね。 そんな非常事態ですが、千明は本当に成長していますよね。 2人だけになって不安そうなことはの気が楽になるように、招き殿にひげを書いて笑わせたり。 本当に仲の良い兄妹と言う感じがありますね。 そして、非常事態の解決策として考えたのが、千明自らアベコンベと入れ替わる作戦。 無茶をするにも程がありますが、アベコンベをサッカーボールにしてみたりと、脅しもしっかりと出来るという策士ぶり。 発想の柔軟さが千明の強みですよね。 アベコンベを脅して、全ての入れ替えを元に戻させて、スーパーシンケングリーンで成敗。 巨大化も、2人でなんとかしたのは実はかなりの成長ですよね。 2人ともモヂカラに優れていないわけですから(だからイカテンクウバスターまでは使えなかったとか) 今回も本当に楽しめましたね。 何気に外道衆の新たな強敵の前振りまでしていますし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[シンケンジャー] カテゴリの最新記事
|