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カテゴリ:シンケンジャー
「猛牛大王」
今回は牛折神後編。 ヒロは牛折神の暴走にそのまま連れて行かれる格好に。 行方を知る方法として、ことはがヒロはどうやら折神とわかりあえるんじゃないかと推測します。 前回、ヒロに折神が引き寄せられていた事がここに繋がるんですね。 実はヒロと折神が分かりあえているわけではなく、モヂカラの影響なのですが、考え方としては間違っていなかったと。 そして、折神を放ち情報を得て牛折神とヒロの元へ行こうと。 ヒロのおじいさんは殿に牛折神を破壊するディスクを渡そうとします。 ヒロが牛折神にこだわるのは、父親の影響であり、幼いころに父の思いを聞いたためだと。 おじいさんは、牛折神にこだわったがために事故でなくなったヒロの両親の二の舞にしたくないという気持ちから牛折神の封印を解くという事に耐えられなくなっていたんですね。 しかし、殿は自分がシンケンレッドとしての責任を幼いころ父親から受け継いでおり、自分の姿とだぶらせ、決して幼いころであろうとも、覚えている事であり牛折神を破壊する事を拒みます。 牛折神の行方を知ったのは、外道衆も一緒であり、シンケンジャーの行方を阻みます。 遅れてやってきた殿も合流し、ハッポウズ相手にというところで、邪魔が。 アクマロに雇われた形で復活した十臓と太夫。 十臓は、殿相手の勝負で裏正が折れた事によって、バラバラになるという満足感を味わっていたんですね。 そんなもので外道衆に堕ちてまでの未練が無くなるものではないと太夫に指摘される事に。 まぁ未練を断ち切れないというのは、自分で言っておいたものですから、そのまま自分に返ってきましたな。 というわけで、アクマロによって戦いの場に戻ってきた2人に邪魔をされ、ハッポウズが牛折神にたどり着きます。 他のメンバーがなんとか殿だけでも追いかけるようにしたために、牛折神の中で戦いが。 そこに、おじいさんがやってきて、新たなディスクをはめ、それをヒロにモヂカラを使うように言います。 それは、破壊のためのものではなく、ヒロの父親が作っていてヒロに託したディスクでした。 ヒロの牛折神に対する思いも、元をたどれば自分であり、それがヒロの父親が死んでしまった事で封印していた事が間違いだったと。 そして、ヒロのモヂカラにより街への被害を出す直前に牛折神をコントロールできるように。 ハッポウズは殿の敗れ巨大化。 牛折神は侍変形でモウギュウダイオーになりハッポウズを撃破。 話の中身としては非常によかったです。 受け継がれる思いですからね。 でも、牛折神という存在が大人の事情すぎるのと・・・ガトリング砲はないだろうと言うので・・・ 大人の事情で新たな折神になってしまったのは仕方が無いですが、やはりシンケンジャーは飛び道具でフィニッシュは絶対に止めて欲しいんですよねぇ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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