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カテゴリ:シンケンジャー
「十一折神全合体」
今回は流ノ介が侍として戦うために捨ててきた歌舞伎について思う話でしたね。 直前まで若手の歌舞伎公演をする予定だったのに、自ら企画にまでかかわりながら結果的に投げ捨てたと。 そのため、一緒にやるはずだった仲間の新太郎には恨まれていた。 思い悩んでいる流ノ介の前にフタガワラが登場、流ノ介は襲われそうになっている人を助けた拍子にショドウフォンを食べられてしまい変身できなくなります。 流ノ介はショドウフォンを取られてしまった事以上に歌舞伎に対する思いが強く、特に新太郎が稽古で悩んでいる姿を目にしてしまってはどうにもならないようで。 そして、自らの顔を隠して新太郎の前で舞って見せ、それを見た新太郎をいいきっかけになり、悩みが晴れると。 そして、それが流ノ介であるとわかり、恨む気持ちよりも流ノ介がただ放りだしたわけではなく、何か言うに言えない理由があるんだろうと察したようで。 一方フタガワラが出現し、ショドウフォンに電話をかけて隙をついて取り返そう作戦をして、上手くいきそうなところで十臓と太夫に邪魔される5人。 しかし、フタガワラが満腹になると邪魔をしていたはずの十臓と太夫はフタガワラをバッサリ。 フタガワラは二の目こそが本性という事で巨大化。 殿は間一髪でショドウフォンを取り戻します。 そして、歌舞伎への思いを今一度ふっきってきた流ノ介、うざさがパワーアップして復帰(苦笑) 二の目こそが本性というだけあって強力なフタガワラを相手に、構想はあったけども無茶だよねという結論になっていた牛折神までもの合体を流ノ介が強引に慣行。 さすが、合体に関しては企画書まで作った実績のある流ノ介、単に合体マニアですね(笑) で、何が何やらわからないような全合体サムライハオーに。 合体と言い張られても困るような合体ですねぇ。 紅白の小林幸子のセットにしか見えない衣装を、あくまでも衣装だと言い張る感覚に近いというか。 とりあえず、見た目的にも合体という範疇を越えすぎていますし、必殺技も剣ではないので残念過ぎ。 そろそろ、合体とは言えないレベルの全合体システムは大人の事情でもやめようよと、正直かっこいいとは思えないんですしと。 せっかく、ラストに向けて流ノ介の過去をふっきって戦いに集中するというような話としては良くできていたものなのにもったいないと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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