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1週間ほど前に日本に帰ってきました。 メキシコの空港ではポリス含め三人に停められ、そのたびにビザの説明をしパスポートを見せた。 ポリスに大切にしろと言われた期限切れの労働ビザを、搭乗時取り上げられちゃった。 もうこれで罰金払えないじゃーん。 アランとはこの1週間の間で二回ケンカしました。 今携帯から更新してるんだけど、慣れていないので使いにくいわ。 ってことで、また今度ゆっくり書きます。
私、一時帰国することにしました。 今回は日本行きのチケットしか買っていません。 アランとの事を考えると、お互い少し距離を置いたほうがいいと思ったのです。 離れて終わってしまうような関係なら、それまでだと思いたい。 半年日本に居る予定だけど、どうなるのかな? 体も心も健康になってから色々考えます。 ブログはこれからも続けますので、今後とも宜しくお願い致します。 PS マルコポーロさん。あなたに頂いたメッセージ、とても嬉しかったです。
私、メキシコに住んで1年と少し経ちますが、未だルチャを見に行った事がありません。 何を隠そう、アランはルチャが大嫌いなのだ。 メキシコって言ったらさ、ルチャ、タコス、コーラじゃん。(って他にも素晴らしいものはたくさんあるけど、とりあえず。) たまにはあたしの意見も聞いて欲しい!ってわけで、何度か頼んだ事はあるんだけど、その度に・・・ 「チキータは知らないと思うけど、ルチャを見に来てる人の大半は下品なヤツばかりなんだぞ(って自分だって相当下品なくせにさ)おしっこ爆弾喰らっても知らないからなっ!(おしっ爆弾=その名の通り、おしっこが袋に入れられ、そして投げられる)でな、でな、ママシータとかサブロサとか絶対言われるだろ。そしたらまたオレが怒ってケンカになるだろ。いい事なんて一つもない。」 って言われる訳。 友達と行っても絶対怒るしさ。 でも、ボクシングはいいらしい。 なぜなら、アランも一応ボクサーだから。 そして今回の試合にはご近所さんが出るのだ。 名前は書かないけど、今チャンピオン。 その人のコーチ、昔アランのコーチでもあったんだよ。 ってなわけで、コーチも大切だけど結局は本人のやる気だって事だね。 お金がないので一番安い2階席を購入。それでも1000円。 結局はダフ屋からかって500円で済みました。 野次がすごいのね。ハンパないのね。 えげつない・・・ ご近所さん、すげぇいい体してる。相手がただのデブにしか見えなかったのは、あたしだけではないはず。 ご近所さんとデブ・・・本当に体重同じなの?ボクサーなのにお腹とかたるんでたけど。 もちろんご近所さんはチャンピオンの座をキープしました。 実にメデタイ。 驚いたのは、一ラウンド終わるたびに出てくる何とかガールが踊るんだよ。 しかもラティーナだけあって、超クネクネ踊るわけ。 6人くらいいたけど、みんな腿とか尻とか胸とかハンパなくでかい。 前の方に座ってるおっさんとか、本当はボクシングとかどうでもいいんじゃないの? ってなぐらい、ギャルが踊りだすとテンション上がってるし。 そんな彼女たちに敵意丸出しだったわたしって・・・ だって、全く体の作りが違うんだもん。 今回の見所はメキシコ対フィリピン。 多分レベル的には2人とも同じくらいだと思う。 だけど、ここはメキシコ。 フィリピン選手を応援する人は誰も居ない。 飛ぶのは野次とブーイングのみ。 ってなわけで、勝者はメキシコ人。 帰りはコンビの最終が行ってしまったので、しかたなくタクシーで帰る事に。 その運転手、誰がどうみてもやく薬中のお方。 ブンブン飛ばすし、目つきとか超ヤバイ。 こういう人には、アランの両腕に入った七部丈の刺青が役に立つ。 気をつけないと仲間を呼ばれてお金巻き上げられちゃうからね。
アランとのその後を書こうと思ったのだが、これまたなかなか厳しい状況なので、今日はのん気にサボテンについて書いてみます。 サボテン・・・そういえば、私がまだ小学生だった頃、家の庭にはたくさんのサボテンがあった。多分死んだじじいの趣味だったんだろうな。 うん、今思うとなかなかセンスのいい庭だった。 近所のさっちゃんと、家の庭にマットを敷いてバービー人形で遊んでいた時、よくは覚えていないけど、何かしらツボにはまった事があったんでしょうな。 わたし、大笑いしたんですよ。 そしてサボテンがたくさん植わっている花壇に背中から倒れこんでしまったのだ。 今でも忘れない、私を見た時のさっちゃんの顔・・・ 相当酷い顔してたんでしょう・・・ もちろん背中一面サボテンの針。 さっちゃんが家のおかんを呼んでくれて、みんなで私の背中にささった針を取ってくれたっけ。 いや。だからってサボテンが嫌いになったわけでもありませんよ。ただ思い出したので書いてみました。 さて、本題の「サボテンを食べる」についてですが、メキシコではサボテンを食べます。 ノパルと言われております。 ノパルをトマトや玉ねぎ、搾ったライムと混ぜタコスにのせたり。 ワラチェと呼ばれている食べ物。コレ、本当の話ですが、わらじサイズ。 何を隠そう、ワラチェとはわらじの意味なのだ。 そう、そのワラチェにかけたりもする。 またはジュースにして飲む。 ノパルってオクラみたいにネバネバしてるから、ジュースってどうなの? 日本人としては、やはりかるく茹で醤油で頂きたいですね。 なんて、わたしはケソ オアハカ(あの、割けるチーズですよ!子供の頃一人で一本食べたかったけど、なかなか高いので出来なかったヤツ。) をふんだんに、そして惜しげもなく熱したフライパンに入れ、軽く温めたノパルにかけ、サルサメヒカーナと一緒に食べるのが大好き。 ノパルって、安いのに栄養満点! まさに貧乏人の食べ物。 なんて、もう1週間もノパル食べてるあたしって・・・ 貧乏。いやいや、健康的じゃないのさ。
起きたらアランからメールが届いていた。 「チキータ、今日はエクトルに9時に起こされたよ。今日はラウールとお店のハンガーを買いに行くから、帰るのが少し遅くなると思う。今日は一緒にお風呂に入ろうね。」 ほうほう、お店のハンガーを買いに行くのか。 そろそろ新しい服がアメリカから届くからね。 と言うことであたしはビリー大佐の下キャンプイン中なので、ひたすら汗を流した。 その後部屋とキッチンの掃除をして、スーパーに買い物に。 9時。おっそいなぁ。 10時。うーん、まだ帰ってこないのか。 11時。学校が終わったエクトルが、アランの心配をして家に来た。 連絡がないので、エクトルがラウールに電話をしてみることに。 あぁ、また酔っ払っている。 どうやらこれからお金もないのにタクシーで帰ってくるらしい。 誰がその金を払うのか? エクトルが払うらしい。 タクシーから颯爽と降りてきたアランは、相当酔っ払っていた。 おいおい、あたしを無視してエクトルに抱きついてるぜ。 その後、泣きながらあたしに八つ当たり開始。 本当にこの人酔っ払うとたちが悪い。 悪すぎる。 「オレは酔っ払っているんだ。チキータに迷惑をかけたくないから、今日もエクトルの家に泊まる。また明日。」 そう言って、エクトルの車に乗り込み去っていった。 ・・・・・・・ えっとぉ、あたしぃ、お風呂とか待ってたしぃ。アランの好きなホットケーキとか用意してたしぃ。 まっ、いっか。 あたしも久しぶりにビールが飲みたくなったので、100円でテカテを購入。 グイグイ飲んでいる最中に気が付いた。 あたし、薬のんだばっか・・・・ 少し経ってくると、強い耳鳴りとめまいに襲われた。 私、メキシコで何やっているんだろ? 私、なんでここに居るんだっけ? アランのママ、ピラル、妹が私に言った。 「少しの間日本に帰るのはどう?」 そんな金どこあったっけ? それに、この間の一時帰国の時、私は両親とよく話あった。 もちろん親としては日本に居て欲しい、そして心配だろう。 そして未だ会った事もないメキシコ人と結婚しようとしているのだ。 両親は言った。 「お前が幸せになるならそれでいい。これは困ったときに使いなさい。そう言って50万私にくれた。」 そんな事、アランは全部知っているのに、無責任すぎる。 私はこのままアランと一緒に居ていいのか? これは愛なのか? もう一度自分で考えないと。 今ならまだまだやり直しはきく。
久しぶりにお店に行った。 たくさんお客さんは来たものの、誰も何も買って行かなかった。 アランは相変わらずベタベタしてきたけど、全然そんな気にはならなかった。 やっぱりね、昨日のケンカのせいでね。 イライラするわけよ・・・ あたしも。 アランは今日もクラブに行くらしいけど、あたしは行かない。 だってつまんないもん。 お酒も飲めないし。 ましてやアランに、 「日本人って踊り方変だよね。ってか、面白くない?」 なーんて言われてるから、前みたいに楽しく踊ったりも出来ないし。 何々?それってさ、 「オレ、ラティーノだから~、ダンスとか超クール」 とかって言いたいわけ?? サルサも踊れないくせに、何を言ってるのかしら?? いつも酔っ払いのケンカに巻き込まれるし。 この間だって酔っ払って友達ぶん殴ってたし・・・ いいわ。これまでの事は若気の至りって事にしてあげるわよ。 最近愚痴っぽくなってきたわ。これって歳って事かいな? ってなわけで、一人でメトロに乗りタスケーニャを目指すことに。 そこで発見! 電池を売っているおじさんがいたんだけど、よくみてみると・・・ バラソニック って書いてあるわけ。 安いってスペイン語でバラト(ア)っていうんだけど、それを文字ってる!? パナソニックと安いを掛けてバラトニック・・・ どこかのおじさんが一つ買ってたけど。 メキシコって、映画館で上映される前の作品がすでにDVDになって売られてる国。 さすが。
お恥ずかしいことに、私とアランはほぼ毎日ケンカをしている。 今回のケンカは、あたしが一日中寝ている事。 いやいや、この薬のせいなんですよ。 アランのママも同じ薬のんでるんだけど、肩がこったり、一日中眠いって同じ事言ってたもん。 アラン曰く、「生きている意味が分からない。チキータは毎日寝ているし、酒も飲めないし、友達と夜クラブにも行けないし。チキータと一緒に居ても楽しくない。」 別に出かけたければ出かければいいじゃん。ただ、酔っ払って私に迷惑をかけなければそれでいいのですが?? それに、アランだって薬のんでるんだから酒は禁止のはず。 わけの判らないことをネチネチ言い始めたので、 「OK OK そんなに一緒に居たくなければ出て行くさ。何も言うなよ。」 と言ってバックパックに荷物を詰め、お母さんからもらったへそくりを手に出て行こうとした。 「そうじゃなくて、チキータは変わろうとしないの?」 「いや、あたしゃ十分変わったよ。努力したもん。のみたくない薬だって呑んでるし。行きたくないカウンセリングだって行ってるし。あたしゃね、それより座禅とかヨガとかして精神安定したいわけ。あんな小さい薬ごときにあたしをコントロールされたくないね。もうね、これ以上の努力は出来ないって訳よ。」 アランがそれでもネチネチ言ってきたので、颯爽と家を飛び出す私。 一応夜中って事もあり追いかけて来たけど、捕まったフリをして再度脱走。 こうみえてもあたし超速いから、逃げ足含め。 イライラも頂点にきたので、禁煙しているにもかかわらずマルボロを一箱購入し、道で一人作戦会議。 このスラム街で大きな荷物を背負って小さな女がウロウロしているのはよくない。 とりあえずかばんに入れた地球の歩き方でホテルを探そうと・・・ 「地球の歩き方がない。ホテルが探せない・・・」 とりあえずipodのゲームをして時間をつぶそう。 ううっ。さっき食べたカレーが・・・ 自分でもわかる。 コレは超最大級のゲリ。 しかたなく家に帰ることに。 ムムムッ。負けちまった。 アラン。自分からケンカ売っておいて、ベッドでないてんじゃねーよ。 ケンカする度に禁煙失敗するから、本当にくだらないこと言わないで。
最近どうしても許せない事がある。 それは、アランが車やお店に映った自分を見る(それも頻繁に。それもポーズ付きで) 最近はそれが気持ち悪い。 朝もあたしのメーク時間より、彼が鏡を眺めている時間の方が長い。 今日だって、コミーダコリーダ(定食みたいなやつ)食べたら注文方法を誤って、なぜかいっぱいお金を払う羽目になった。 アランに任せたあたしがバカだった。 とりあえずお会計を済ませようとすると、お金が足りない・・・ しかも50円くらいね。 アランの上着にあるかも。って事で、あたしを人質に荷物を預けてある友達の家に。 すぐそこなのに、時間かかりすぎ。 友達とともに到着。 なぜか髪型がキマってる。 あたしを人質にしてたくせに、なんで髪型整えてんの? なんなの?
ナチョから紹介してもらった弁護士のところに行った。 解決方法は無視する。 ビザがなくても、切れていようとも。 無視する。 100%ありえないけど、もし強制送還や逮捕されることがあったとしたら、 「私だってメキシコにいたくないわよ。日本に帰りたいのよ~~。でも、お金がないの。 だからしょうがなくメキシコに居るってわけ。」 と言えばいいらしい。 弁護士がいうには、「日本人はそこら辺をきっちりさせたい人が多いけど、メキシコでそれを望むのは不可能だね。」 と、弁護士のくせに言い放った。 そう、これがメキシコ。 まぁ、今日のカレーキノコスープが美味しかったからそれでいっか。
今日も1時間以上かけて移民局へ。 この前もらった書類の書き方が分からないからだ。 その用事で行ったのに、他の書類ももらったよ。 これでは罰金額があがるだけなので、弁護士を雇うことにした。 移民局って、何でも金金!ってのが見えみえで本当にイヤになる。 それにしても今回もらった薬は眠くなるな。 1日中寝ていられるんだよ。 大丈夫!?あたし。 │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |