カテゴリ:わんこ
度々登場している我家の2わん、ちぃ太(♂7歳)&くぅ太(♂2歳)
今でこそ、このように、仲の良い兄弟?になりましたが、下の子くぅ太が我家にきた2年前はそうり ゃあ大変でした 犬嫌いのちぃ太のために・・・と踏み切った多頭飼いでしたが、そのちぃ太は幼犬くぅ太を全く受け 入れず、多頭飼いをしたことも、知識の無いまま踏み切ったことも後悔しました。 この時の私は、毎日毎日泣いてばかりいました。 今まで、のんびり幸せに暮らしていたちぃ太にも、 甘えたい盛りのくぅ太にも、どちらにも我慢しかさせていない自分に嫌気がさし、くぅ太を手放すこ とまで考え始めていました この辛い時期を救ってくれたのが「動物行動クリニック」の存在。 その日も幼犬くぅ太がサークルで泣き叫んでいました。 その声を怖がるちぃ太を連れ偶然入ったドックカフェ。 ふと、テーブルの上に「動物行動クリニック」のハガキが。 そこには、隣接している病院で獣医さんとわんこと飼い主とのカウセリングを通して問題を解決して いくというもの。 私は、カフェの店員さんに藁にもすがる思いで「ここに行きたい」っと聞くと、「何か困ってるので すか?」・・・っと。なんとその人が先生だったのです。 経緯を聞いた先生は「犬だからといって、必ず他の犬を受け入れるというわけじゃないの。今あなた がやっていることは、蛇の嫌いな人に蛇を押し付けているようなものでんですよ。でも飼い主である 人がきちんと導いていけば必ず問題は解決し、泣いていた今を笑いながら思い出せる日がくるよ」 と。 私はわんこ達に本当に申し訳なかったという気持ちと、ようやくわかってもらえる人と出会えた安心 感でポロポロ泣いちゃいました。 それから月2回のカウセリングを受け始めました。 泣きながら電話したこともあったし、カウセリング最中にわんわん大泣きしたこともあったなぁ そうやって、今の2わんこの関係が築かれていきました。 あの時に手放さなくって、あの時に先生に会えて本当によかった。 くぅちゃんは兄ちゃんのちぃ太が大好き ちぃ太もうるさいくぅ太に怒るときもあるけど、くぅ太と寄り添って寝ることもしばしば。。 カウセリングは遠方の方も電話で受けてもらえるそう。 今どうしようもなくて悩んでいる人がいたら、わんこを手放す前にプロの助けを借りてみるのも よいのではないか・・・と私が経験したことから言えること。 あの辛い時期・・・同じ経験をしたブログの存在やその方々からの暖かい励ましとアドバイスにも 随分助けられました。 今同じ事で悩んでいる方がいたら・・・・と思い今回は家の事と少しはなれお話ししてみました。 今は先生があの時に言ったように笑いながら「あの時は大変だったね」・・・と話せてます くぅ太を手放すしかないのではないかと相談したとき、「今手放したら絶対後悔する、頑張ろ う。」と励ましてくれた旦那ちゃん。 その旦那ちゃんを2わんで待ってる姿が本当にかわいい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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