Honeybee Maja

[日々のつれづれ日記] カテゴリの記事

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• 友達とだべる

  大晦日からステイしていた友人カップルを昨日の夕方無事空港に送り、ななんと同日夜に別の友人が来た。この友人は私が東京にいた頃、少し英語を教えていた事があり、その後彼女はこちらの大学を受けて合格し、今実際に通っている。東京にいた頃は週に一回授業で会う他にも飲みに行ったりご飯を食べたりしていたが、お互い去年（２００４年）イギリスに越してきたものの、忙しさにかまけて会えずじまいだった。たまに連絡は取っていたけれど、なかなか学校などの関係で本当に時間がなかった。それが、たまたま２日から５日までなら彼女も空いているという。じゃあ来ちゃえ！っというわけで急遽来てもらえる事になった。何より、私が色々ともらった日本食をお裾分けして食べて欲しかったし、彼女の住んでいるエリアはとってもこぢんまりした街らしく、エディンバラも決して大きい街ではないけれど一応スコットランドの首都だし、観光地でもあるし、色々見てもらえれば楽しいかも！と思ったから。毎度の事だがこの国の鉄道はどうしようもなく使えない。彼女もNorwichからPeterboroughまでと、そこから乗り換えてEdinburghへ向かうはずだったのだが、Norwich発の電車がまずキャンセルされ（キャンセルって、、、）、代替のバスでえっちらおっちらPeterboroughへ。勿論乗り換えで乗るはずだった電車はもう既に発車してしまったあとで、次のエディンバラ行きを待っているとそれも４５分遅れで到着（４５分って、、、）という、散々な思いをして、本来なら１０時には到着するはずが、深夜近く、夜１１時５５分にこちらへ着いた。へとへとになりながらも笑顔の彼女を連れて家へ戻り、相方はほぼすぐにベッドへ直行、夢の世界へ旅立っていったが（zzzzzzz)、私達２人、３月の末に会って以来久しぶりに会えたので、お互い疲れきっているはずなのに３時過ぎまで語り合った。楽しかった。やっぱり日本人同士、知ったもの同士、話が弾むし気も使わない。友人って素晴らしい。最近とみに思う事だが、本当に私はラッキーだと思う。こんなに素敵な人達に囲まれて、しあわせ、、、。それにしても、今まで東京のとある街でいつも会っていた人達がここ数日で私のもとを訪れている。何だか不思議な気分。今いる場所はエディンバラなんだけど、あれ、おかしいな、、、ここはあのかふぇ？ここはあのビストロ？はたまた居酒屋か、、、、？といった感じ。面白い感覚だった。

  January 3, 2005

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• 元旦から嵐、、、

  昨日、日本の友人カップルを観光に連れ出した（とっても遅く起きたけど）。元旦と２日はどちらも殆どのところがお休みなのだが、ダメもとで行ったお城が開いていた。ま～、元旦からご苦労さまです、、って感じ、、、。あいにくの小雨だったけど、入場料も払って中に入り、友人が少し寒いというので（めちゃくちゃ風が吹きまくっていた、、、寒かった）観光もそこそこにお城の中のカフェで休憩していたら！！そこは、本来眺めの良い、高台から街並や海が見える絶好の場所なのだが、この日は、、私が友人達に色々と、ここがあれで、あそこがこれで、、、と説明していると、海の対岸側が暗雲と白い煙のようなものでどんどん霞んで、、、いや、全く見えなくなっていった。そしてその煙はどんどん私達のほうへと進んでくる。そうして、ものの５分も経たないうちにお城を含むエディンバラの街全体が真っ白に、、、そう、横殴りの風雨に、霰（あられ）まで混じって、さながら日本でいう台風のような感じ、、、ただし、気温が５℃くらい、と寒いのだが、、、。そんなわけで、お城の観光をあきらめ（入場料、返してほしいくらいだった、、、うう）、その後はパブランチをして、　帰宅、、、。何か、観光あまりさせてあげられてない感じ、、、すまぬ、、。でも、当の２人は結構楽しんでいたらしい、、、。夜は、元旦ディナーと称して、私の学校の友人２人を加えて夕飯をうちで作って食べました。チキンのソテー（クミンやパプリカパウダーで漬け込んだもの）で、味付けは私、チキンの下ごしらえと、クッキング自体は友人（男の子のほう。彼はフレンチのシェフなのだ～）という代物。彼はもう一品、いかのソテーも作ってくれた（これが、、おいちいのよ、、、）。みんなお腹いっぱいになり、お酒も楽しく飲んで、幸せなひと時だった。友人達も、普通にツアーなんかでこっちに来てたら、こういうエディンバラの普通の人達が行くお店や、スーパーや、パブやらに入ったり、実際こちらに住んでる人達とお話ししたりはできなかっただろうと言ってくれた。ちょっと安心、、、。

  January 2, 2005

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• 明けたな～

  皆様、明けましておめでとうございます。今年はもうちょっとこのページも頑張ってみようかな、と思っています。というか、早くデジカメを買わなくちゃ～。結局、友人２人が泊まりに来ていたのですが、２人ともとってもお疲れモード（そりゃそうだ、、日本からこっちに来て時差すごいし、、）だったので、おうちでカウントダウンしました。でも、市の中心でやっていた花火も綺麗に見えたし、シャンパンも飲んだし（っていうか、昼間っから飲んでました、、えへ）、こういうのもいいですね。こちらのホグマネイは、観光客も世界中から集まり、野外コンサートも行われ、とっても盛大なのですが、おうちでぬくぬく（やっぱり夜中は寒いですからね～）するのも良いものです。結局夜中の３時過ぎまで起きてましたが、こっちに住んでいる友達でホグマネイに行った人は、なんと、帰宅が朝８時半、、、さすがにゾンビ状態だったそうな、、、。そして、年明けからさっそく二日酔いに悩まされるという、、、（笑）。

  January 1, 2005

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• どうも元気が出ないな、、、

  スリランカの友人の事を、つい考えてしまうので、なかなか純粋に色んな事が楽しめない。何をしててもそれが頭をよぎる。今日も、友達とお茶（というか飲みというか）があって、昨日会うはずだったけどお互い都合が合わずに今日になったというのに何だか、、、皆に申し訳ない、、。まだまだ知らないパブやらカフェやらバーやらを開拓したくて、取りあえずパブガイドにいいレビューが書いてあったところに行ったんだけど、みんなの反応は今イチ、、、。はあ～。まあ、確かに地元の人達しか入らなさそうな所なんだけどね、、。なんか、元々気分も落ち気味だったから、、ちょっと悲しくなってしまった、、そして皆ごめんなさい、、。

  December 29, 2004

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• 悲しい出来事

  ここ数日、ニュースはアジアの大地震の話題で持ち切りだ。私と相方にとって大切な友人が、実はスリランカに住んでいるので、このニュースを聞いて２人とも愕然とした。彼は、アメリカ人で、日本に十数年滞在したのち、私たちが渡英する１年近く前にスリランカに土地を買い、日本を後にしていった。そこで、ちょっとした宿泊施設をビーチそばにオープンするのを目的に。とっても素敵なアイディアだし、誰にでも好かれる性格の彼の事、きっと上手くいくだろうと、応援していた。それが、かの地では土地の権利や売買の法律が守られておらず、土地を買った人間の親族から彼が買った土地に関してクレームがついてしまい（土地の一部がその親族の所有だ、と言われたらしい）、なかなか着工できずにいた。それも何とか片付き、いざ建物もできあがり、２６日にやっとオープンにこぎ着けたところだった。その、正にその日に、大津波が押し寄せ、彼の大切な、真新しいはずの建物は無惨にも全て、流されてしまった。全て。彼の無事は、比較的すぐに確認出来たが（それでも、怪我が無いかなどは全く不明）。けれど全てを賭けて頑張ってきた彼の気持ちは計り知れないし、それを考えるとやりきれない。もちろん、今も増え続ける犠牲者の方々の数を思えば、命だけでも助かったのは奇跡のようだけれど、、、。今はきっと、青天の霹靂な出来事に気も動転しているかもしれないし、もしも平静を装っていても間違いなくとても辛いだろうことは確かだ。連絡のしようがないだけに、私たちも気が気で無い。自分に出来る事がない、という事の、なんて歯がゆいことか！気持ちだけでも彼に届いていればいいけれど、、、。そして、彼が今までしてきたように、辛い事を乗り越えて、また立ち上がってくれることを切に願ってやまない、、、。

  December 28, 2004

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• 「生きる」

  相方とまったり過ごした。今日はどこもかしこも閉まってるし（いくつかパブやらコンビニみたいなお店は開いてるけど）、とりあえずクリスマスプレゼントに相方が買ってくれたDVDを見る事に。色々もらったんだけど、中でも小津安二郎のボックスセットと黒沢の「生きる」は嬉しかった～！！全部観た事あるけれど、何度観ても感動する。ということで、黒沢を久しぶりに見る事にした。暗いし、考えさせられるお話なんだけど、最近こういう方面に頭つかってなかったな、、と思ってたところだし、頭のリフレッシュのために（もっと深く考えるために）見てみた。相方も、おお、懐かしの日本よ、、、とかなるかと思ったけど、多分時代が１９５０年代の話なのできっと「？？」であったことだろう。それでも日本語でちょっと分かるシーンがあると嬉しそうであった。このお話、うだつのあがらない市役所の市民課長が、今までのんべんだらりと人生について考える事もなく無意味に過ごしてきた人生を取り返すかの如く、市民のために土地を埋め立て、そこに公園を造る、というのがお話の筋なのだが、彼がなぜそんなにも情熱的に仕事に向かうようになるか、というのが、実は彼自身の命があと少ししかない、と知るからなのだ。自暴自棄にもなりきれず、それでは、とがむしゃらに突き進もうとする彼に対し、事なかれ主義の役所の同僚達（みんな、ホントは彼みたいに出来ればいいって思ってるはず）は冷たい。でも彼はやり遂げる。そして死ぬ。お通夜の席に集まった同僚達は、保身で頭がいっぱい。小ずるい上司も彼の功績を横取りしてしまう。みな酔いに任せて彼の功績を讃え、彼のように体制を変えようと息巻くけれど、結局誰も、彼のように鬼気迫る仕事はできないのだ。そんな彼のおかげで汚水地域を埋め立てて、しかも公園まで手に入れた地元民達だけが彼の死に涙する。彼自身も、自分の命に限りがあると知るまで、他の同僚達と同じような人間だった。私もきっと、そうだと思う。もちろん、無駄には生きてないと思うけど、一秒一秒を大切には、生きてない気がする。だらだら生きてると、目標とか、生きてる意味とかがどんどん時間に呑み込まれて見えなくなってしまうと思う。なぜか、今日この映画を観て、助かった！！と、思った。多分無意識のうちに、色んな事に対してちょっと鈍感になってた気がしたから。私は弱いし、根がだらけた人間だけど、もうちょっと、真面目に生きなくちゃな、と思った。勿体無いな、と思った。

  December 26, 2004

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• Keith Floyd復活と、Andrew Marrの子羊でめでたいクリスマスディナー＠我が家

  学校の友人数人を招いて、うちでパーティ（というほどのものではないが）をしてみた。昨日のうちにCava（スペインのシャンパン）とかその他お酒、メインのお肉を近所の美味しい肉屋さんから、スーパーでは付け合わせの食材をそれぞれ仕入れ、準備は万端。はっ。掃除をしてなかった。大急ぎで掃除機をかけるが、これがまた、にゃんこの毛が出るわ出るわ。これを集めたらそのうちクッションくらいつくれるんじゃないかしら、っていうくらい出た。ちょっと話しは戻るけど、今週始め、BBCで、とある料理番組のクリスマス特集を放送していた。なんと私の、そしてイギリス中の人たちが大好きな料理人、Keith Floydが、心筋梗塞の２度の発作から立ち直り、（こないだ飲酒運転で逮捕された位元気らしい、、おいおい）まだ麻痺が少し残っているもののその番組で美味しそうな料理を作っていた。腐ってもキースだな～！！このまま頑張ってちょ～！、と、彼の料理本がバイブルな、ファンの私は嬉しく思ったのだった。それはさておき、次に料理人としてその番組に出てきたのは、なんとBBCの政治記者、Andrew Marr。なんで君がここに、、と思ったのも束の間、彼は、流れるような手さばきで子羊のモロッコ風グリルを作り始めた。テレビの人なので、口も良く動く。私を含め、オーディエンスの人達もまさか彼が料理をするとは想像してなかったので、私たちの口はあんぐり開いたまま。ちなみにこの人、こないだBBCのチャリティー番組でキャスター仲間のおっさんとデュラン・デュランの物まねをやっていた、、（女子アナは３人でバナナラマ、、もっと今風のにすればいいのに、、何だかな～）。そんなわけで、うちの相方が、「よし、クリスマスディナーは、この子羊のあんよを作るぞ！！」といきり立ち、近所のお肉屋さん「Anderson's」へ昨日２人で乗り込んだ。「子羊の足、骨なしで下さい」と頼むと、オーナーのアンダーソンおやじがニヤリ。「お客さん、こないだAndrew Marrの番組見やしたね？」どうやら、よその人達もテレビを見て子羊を買い込んでいた模様。それだけ美味しそうに見えたのだ。そのあと、この料理に必要なハリサソースというチリペーストを買いに、オーガニックショップへ行ったら、レジのお姉さんが「どういうわけだか今週はこれが良く出るのよね～。普段はひと月に１～２本なのに、、」とのたまった。おお、ここでもAndrew Marr旋風が吹き荒れているのね、、と思った。とにかくこれを相方が料理し、友人も到着し（迎えに行ったんだけどね、、バスがこの日は１時間に１本しか走ってないから、、、）、飲み、食べ、幸せなひとときを過ごした。３時スタートで、結局９時まで皆にくつろいでもらえた。友達は、クリスマスだけど自分の国に帰ってない子達なので、ちょっと寂しそうにしていて、それでこの企画を思いついたのだが、楽しんでもらえたかしら。多分大丈夫だったと思うけど、、。家族と過ごすクリスマスにはかなわないかも知れないけど、一人で寂しいよりはいいよね、、。ツリーの下に置いておいたプレゼントも渡して、みんな喜んでくれたみたい。スウェーデンの友達もプレゼントを持ってきてくれて、すごく嬉しかった～。あとの２人の女の子達も嬉しそうだった：）相方にはチョコレートの箱が渡され、私は嫌な予感が、、、。そう、全部（２０個くらいある）食べちゃったのだ！！私、まだ一つしか食べてないのに！！彼は大変なチョコ中毒なので、、、。も～。

  December 25, 2004

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• 猫たちの去勢手術の日、、

  だった。朝病院に連れてって、お昼頃に手術をし、午後３時にはうちに連れて帰ってきた。ちょうど、今月で６ヶ月という、去勢手術の適齢期になったので、思い切ってしてみたけど、なんか、ちょっと、ごめんなさいな気分。人間の都合だもんね、、。ほんとはかわいそうだけど、よそで望まない妊娠をさせちゃうよりは、こうしたほうが良いのよね。本人達は、麻酔がまだ効いてるのかな、、と思いきや、この大きなイベントの直後というのに、元気いっぱいだ。いつもよりは、ややおとなしいかもしれないけど、それでもひょろひょろ遊び回ってる。良かったわ。無事終わって。ちょっと、最近親気分だったので、特に今日は朝から私のほうがナーバスだった。まだ３ヶ月くらいしか一緒に生活してないけど、もう、既に私たちにとってとてもかけがえのない存在になっているんだな、と感じた。いつも、私の後をくっついて回り、夜には私の寝てる布団の上で（私のお腹とか！！）ゴーゴー寝てるし（最近、とみに重く感じるようになった）、かわいくてしょうがない。もちろん、しかるときはガツンと叱るけど。これからも、めちゃめちゃかわいがるから、覚悟しとけ～！って感じ：）

  December 21, 2004

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• 日本からの荷物

  というか、送って欲しいもの（お米とか、本とか、、）が色々あって、１０月あたりに日本の両親にそれらを送ってくれるよう頼んだのが、ものを揃えるのに時間がかかってしまったようで、結局１１月の末に郵便局から送ってもらった。もちろん、今はクリスマス時期だし、そりゃ～いつもよりは倍くらい時間かかるでしょう、とは思っていたけど、、まだ届かない（怒）！！！実家に連絡したら、郵便局で追跡してもらえたようだが、それもロンドンまで（おいおい、追跡になってないじゃん、、）。ロンドンには今月初めに既に着いている模様。国内じゃん！！むき～。局員さんも、「これ以上こっちから探すのは時間がかかるから、イギリスで調べてもらったほうが早いんじゃないですか～？」だって。も～。送るなら責任持って送ってよね～。っていうか、、荷物に入ってるお米、新米なのに、、、。悪くなっちゃうよ～。梅干しも早く食べたいよ～。クリスマスなのに、、、。ごはんですよ、も食べたいよ（泣）。ああ、私の小包はどこへ、、、だれか教えて～。

  December 20, 2004

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• 号泣

  本日を以て、お別れの友達と最後に飲んで来た。もちろん長い一生のうちではまた会える事もあるとは思うけど（殆どがヨーロッパ圏だしね）、この３ヶ月弱毎日のように会い、共に学び、遊び、飲み、クラブに行き、恋話をし合った友人の多くが今日でそれぞれの国に帰ってゆく。いつものように皆で集まってだべっていただけなのだが、一人、また一人席を立ち、ハグし合い、「いままでありがとう」的な挨拶が始まると、数人は目を潤ませていた。こんな時、今までの私は、別れの５分前とかになって急に悲しくなるタイプだったのだが、ぜんっぜん泣けなかった。あり～。悲しいんだけど、泣けてこない。なんでだ。とにかく私も家路につく事になり、帰国組のみんなと別れを惜しみ、その場を後にした。タクシーで家について、水でも飲むか、というところで、無意識に涙が出てきた。そのまま嗚咽まで。あらら、、感情が押さえられてたのかしら、、。自分でもびっくり。お別れしてからもう少なくとも３０分は経っている。不思議だ、、、。基本的に涙腺自体はゆるいのだが。いつもひょうきんなスペイン人の男の子も、とってもシリアスな顔してたな～。オランダ人の子は、最後の最後まで大お喋りだった、、。はあ。みんなみんな、素敵な人達だった。ありがとう。そして、まだまだエディンバラ残留組な私、２人の日本人の女の子達、スペイン人、スウェーデン人、スイス人の女の子達は、これからも仲良く、助け合って、この街で皆にまた会えるのを待っている。（それか、私たちで会いにいっちゃうのもいいなあ）

  December 17, 2004

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• 友人達との別れ

  が、迫っている。今週末で、語学学校のクラスの殆どのみんなが帰国する。数人は、引き続きこちらで語学の勉強をしたり（私は大学の準備に入る、、、って、入学できなかったらど～しよ～）、ワーホリの人は仕事を探してあと半年くらいいる感じ。語学留学って、大体みんな短期なのよね。学生寮に住んでいる人達は、結構結束力もついてきて、これから、というところなので特に辛いみたい。私もやだな～。誰でも別れっていやなものだと思うけど、今回は特に感慨深いところもあってすっごく嫌だ。まあ、ヨーロッパ圏に住んでる子とは、そんなに離れてないし、会おうと思えば会えるけど、それでも今までみたいにはいかないしね、、。スペイン人の男の子が一人、特に涙もろい。最近、とってもブルーな感じなのが見て取れる。笑わせようとしても（いつもは奴が皆を笑わせる係なのに）全然反応無し。も～、あんたがそんなんじゃ私たちまで暗くなるじゃん！！は～。やだな～。

  December 15, 2004

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• 今日は、ロンドンから

  友達が２人来た。２人ともめちゃくちゃ若い（けど、きゃぴきゃぴしてない）ので、いつも元気パワーをもらっています。ロンドンの美大でファンデーションコース（大学学部コース準備コース）を頑張ってやっている２人。今晩と明日の夜だけという、2晩だけの滞在だけど、なんか色々できるといいな。友達のうち一人は、８月にも来た事がある。このときは、せっかくロンドンから来たのに、私の家でだべってばっかりで観光が出来なかったので（それでも、彼女の中では、エディンバラには私に会いにいくために来たのであるらしいからして、楽しかったみたいだけど）、今回は少しはちゃんと観光名所を回ってもらえるといいな。

  December 9, 2004

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• 家探し

  といっても、私のじゃなくて友達のね。私はこっちに引っ越してきた時も家を探さなくて良かったし、東京で友達と暮らす時も友達が既にそこに住んでいたので全然不動産屋さんとの付き合い経験無しなのだ。なので、友達（日本人で、ワーホリでこっちに来ている）に語学的なヘルプを頼まれ初めてついていった。楽しい。彼女は１２月半ばに今住んでいる学生寮を出ていかねばならない。ゆえに、家探しにも力が入る。私は今、エディンバラのホントの中心地（渋谷で言うならあの駅前エリアといった所か）からバスで１５分くらいの所に住んでいる。（渋谷で言うなら、、っていうか、代官山くらいの距離かな）別段不便もなく、逆に賑やかすぎて夜には毎晩（日曜も月曜でさえも）酔っぱらいの学生やら若いのがもの凄く騒いで、人に絡んだりガラス割ったりとかしてるところには住みたくないのでとても快適なのだけど、友達のヘルプとして一緒に行ったお部屋の住人に、’○○（私の住んでるエリアの一部で、治安があまり良くない。でも私の住んでる所はとてもいいエリア）には住まないほうがいいらしい’ってハッキリ言われてちょっと悲しかった、、、。その人もエディンバラに来て間もないみたいだけど、そんな、私のエリア、危なくないのに～。なので、一応私の住んでる辺りは比較的治安も良く（市内中心街くらい。エディンバラはイギリスの中でも治安はかなりいいのですよ）、あまり犯罪の話は聞かないことを言っておいた。その人は、いい人そうだったし、私の住んでるエリアを多分まだ良く知らないだけなんだと思うけど、例えばもし彼女がパブとかバーとか、パブリックな所で’○○は危ないわよ～’とか言っちゃって、そこに実際○○に住んでる人がいたら悲しいと思うし。だって、私にとってはとっても思い入れもあるし、素敵だし、綺麗な住みやすいエリアなんだもん、、○○って、、、。友達は一緒に見に行ったお部屋があまり気に入らなかったようで、これからしばらくはフラット探しに忙しくなりそうだ。住み心地の良い、治安も良い所が早く見つかると良いね。陰ながら力になりたいな。

  November 30, 2004

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