カテゴリ:コンピュータ
MySpace勉強会に参加したので、メモ。
OpenSocialとか、SNS用のサードパーティの話って、 聞いたことはあったが、どういうものかはまったく理解していなかった。 報道の情報を聞いた人の99.9%はよく理解していないと思う。 今回それがだいたい理解できた。 ■概要 MySpaceでは、OpenSocial APIとMySpace独自のAPIを提供している。 APIは、MySpaceの情報にJavascriptからアクセスできる、というもの。 アクセスできるのは、(そのアプリを追加した)本人のID名や友人情報など。 基本的な情報は、OpenSocial APIで取得できる。 MySpace独自のAPIでは、ヒーローズなどの情報も取得できるようになっている。 ■アプリの作り方 アプリ開発用のIDを作り、ブラウザ上でアプリのJavascriptを編集してアップする。 開発用アカウントとその友達内で、限定的にテストすることができる。 外部のprototype.jpやjqueryなどにアクセスすることで、エフェクトをかけたりもできる。 javascriptで何でも書けたら危なくない?と思うかもしれないが、 javascriptが格納されるのは、myspace.comではないドメインに格納されており、 セキュリティ・リスクがないようになっている。 アプリの作成が完了したら、公開するわけだが、 公開までに、MySpace側の審査(コードレビュー)が入る。 通常24~48時間程度で審査が完了し、問題がなければ公開される。 世界中の月間1億UUに対して、あなたのアプリが公開できる!!!! (人気のアプリで、現在7万人程度。まだまだこれから、とのこと) http://developer.myspace.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.08 00:01:37
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