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2006/09/17
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カテゴリ:COFFEEたいむ
以前コーヒーネタをちょっと掲載させて頂いたので、折角ですからコーヒーの淹れ方なぞもここにアップさせてしまおうかと思います。

当然、コーヒーの淹れ方は各人様々なコダワリをお持ちかと思いますので、俺の淹れ方はホンの一例に過ぎない事を、言い訳として加筆させて頂きます(笑)

1.まずは道具。

俺のコダワリは、道具にはお金を掛けないが第一。
仕事柄、道具の良し悪しが仕事をはかどらせる鍵となる事は充分承知しているのですが、コーヒーに関しては完全に無頓着と化しています。

その中でも是非持っていたいものは、2つ。
ドリッパーにコーヒーミル。

ドリッパーに関しては、どこでも見掛ける白い瀬戸物のヤツを愛用しています。
個人的にはプラスチックのものは避けさせて頂いております。

ミルはモチロン。プジョー製!っと、言いたいトコロですが(笑)
イオン(ジャスコ)ブランドであるトップバリュー製を愛用しています^^

一応、コレをチョイスしている理由は、挽いた粉を受ける部分がガラス製であるという事が一番大きいですね。
個人的にガラス製は洗い易く、香りも染み付かないかなぁっと安易にしか考えてませんけどね。
次に挙げられる理由はもちろん。金額デス(笑)

あと、あると非常に便利なモノがひとつ。
それはコーヒーポットですね。
この細い注ぎ口がキモとなります(笑)

俺が持ってるのは、千円台で売ってるモノでホームセンターで購入した記憶があります。

粉受け部分がガラス。  デザインは無視(笑)



さてさて。ここからが肝心なコーヒーの淹れ方に移ります^^

2.豆の挽く粗さ&量。

正直、コダワリはありません(笑)
あまり細かすぎず、混ざる程度にちょっと大きな欠片が含まれる粗さにセットしてます。
粗さによる違いが分かる男なら、格好イイんでしょうけどね(笑)

豆の量って、実は一番肝心要なポイントかもしれません。
淹れ方がどんなに自分の理想通りに行ったとしても、豆の量ひとつでコーヒーの印象が結構変わっちゃいます(笑)


3.水。

ミネラルウォーターで、ペーハーや硬度が高過ぎないモノをチョイスしています。
理由は、なんとなくその方が味が良く出た様な感じがしたもので(笑)
言ってしまえば、コッチの方が俺には合ってるんだっていう言い聞かせですね^^


4.ペーパー・フィルターの蒸らし。

結構大切と信じてます(笑)
 いよいよお湯を沸かします。
 んで、最初に必ずこのフィルターの蒸らしを行います。

 俺はたっぷりお湯をフィルターに潜らせます。
 その際、湯気の匂いが結構鼻につくので
 この工程はバカにしたもんじゃないでしょうね^^

 あまり蒸らすという意識は持ってませんので、
 時間は気にしてません。

 おっと。当然落ちたお湯は捨ててしまいます。




5.豆を投入。

平らに入れましょう^^
 挽いた豆は平らになる様に投入します。
 
 この後、お湯を注ぐワケですが、
 その際平らになってないと蒸らし等に
 ムラが出てしまいますので^^





6.蒸らし。

最初にして最大の難関。 
 ココが勝負の分かれ道デス(笑)
 そして、コーヒーポットを使う最大の理由も判明します。

 出来るだけ注ぎ口を豆の近くに持って行き、
 そぉっと中心から、のの字を描く様に少量のお湯を注ぎます。
 中心からのの字を描き出すまでのタイミングは結構シビア(笑)
 
 最初から渦を描く様なイメージの方がイイかもしれません。
 
 あまり中心ばかり注いじゃうと、
 お湯を使い過ぎちゃう事になっちゃいます。

 ドリッパーの穴からポタポタ落ちだしたらもうストップ。
 


上手くいくと、ふっくらした饅頭がそこに出現します。
ちょっとお湯の勢いが良すぎたり、注ぐ量が多すぎると、中心が陥没しちゃうのでスグ分ります(笑)
上記の写真ではまぁまぁと言ったトコロでしょうか。

でも、このふっくら加減は、豆を焙煎した経過時間(日数)によっても変わりますので陥没さえしなければ俺はあまりコダワリません。
焙煎したてだとガスがまだ抜け切ってないので凄い勢いで盛り上がりますし^^

一週間は盛り上がりっぷりを見せてくれる様です。
因みに俺は、この一週間くらいが一番美味しいと思っています。

そうそう。
やかんだと、このそぉっと一定量で注ぐ事が困難なんですよねぇ。

俺の蒸らす時間は約30~40秒。
饅頭を見ていると、ヒビが入ったり気泡の弾ける音があまり聞こえなくなったら終了してます。
俺の印象では、蒸らし過ぎるとコーヒーの味がイマイチになる様な気がしてます。
深みが無くなるって言うか、俺が求める面白味が薄まるって言うか。
味の表現って難しいですね(笑)


7.適量お湯を注ぐ。

イイ香りがしてきます(笑)
 まずは蒸らし時の様に集中して少量のお湯を注ぎます。
 やはりのの字は忘れません(笑)

 泡がぶわっと立ち、コーヒーが下に落ち出して
 ちょっと溜まった頃を見計らって一旦ストップ。
 フィルターの半分も注いでないタイミングかな?
 
 その後、ちょっとコーヒーを落としてから、
 ノンストップでのの字を描きながらドリッパーの
 ふち近くまで一定量の勢いで注ぎます。



もし一回で足りない時には、豆の着いてる最上位から8割くらいの所まで注ぎ足します。
丁度、写真の位置くらいですね。

注ぎ足すタイミングは、半分くらいになってからからかな。
いや、正確に言うと半分まで待ってませんね(笑)

蒸らし時も含めて、お湯を注ぐ際に一番注意したいのは、のの字を描く事にばかり注意が行ってしまって、お湯を直接フィルターに掛けてしまわない事。
直接掛けちゃうと、お湯は豆を通らずに、素通りして下に落ちちゃいますからね(笑)


8.仕上げ

最後の仕上げ。
 俺は、この時点でドリッパーを外してしまいます。
 それは泡を少しでも下に落としたくない為です。

 俺はコーヒーの苦味以外のお?っと思う味を求めてるので
 泡は下に落としたくないんですよね^^
 落としたトコロでメチャクチャ味が変わる事は無いと思いますが(笑)

 そして、上手く少量ずつのの字を描ければ、
 フィルターの底に残った豆はよりフラットになります。
 味がしっかり抽出されるというワケですね♪

 写真は俺にしたら、まぁまぁかなぁ。
 これが中心だけにお湯を注ぐと周囲の壁がもっと厚くなって来ます。




以上で、やっとコーヒーにありつけるんですね(笑)
繰り返しますが、これはあくまでも俺の好みである苦味&酸味以外の香りや味を引き出す淹れ方だと思われます。
喫茶店のマスターにもちょっと相談してますしね。

いろんなサイト様を拝見しても、様々な美味しい淹れ方は紹介されているみたいですので、一番自分に合った楽しみ方で美味しいコーヒーを飲もうではありませんか^^

でも、やっぱり一番のキモは豆の量だと思えちゃうのはココだけの話しデス(笑)








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Last updated  2006/09/18 02:26:46 AM
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