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昨日は、ヘンナ日だった。立川志ららとらく次とあたくしの3人で、昼飯食ってお茶飲みに行こうとしたら、立川談春の弟子のこはるが追いかけてきて、「うちの師匠がそこにいます」というわけで、なぜか談春師匠に参加してもらい、計五人でグランドアークにお茶飲みにいく展開に。
にぎやかでしたよ。談春とあたくしが交互に独演会みたいになって、あとのお弟子さんたちは聞いてるだけの感じで2時間余も。談春師匠の話は、さすがにテレビに役者出演でも苦労しただけあって。半沢直樹や下町ロケットなどの裏話も交え、実に面白かった。さらに落語会の現状を語り、弟子たちは感服して、聞き入っていましたね。 もと話したいのに、もう暗くなってしまい、あたくめしは夕方から体力と視力が落ち、マトモでなくなるので5時に切り上げざるを得ませんでした。 実に珍しい、ぐうぜん街で、談春と志らくの弟子たちが会い、そこへ陳じいが加わり、みんなで落語、世相談義。談春師匠は政治の話が大好きだから、時間足りない。あたくしにしてもこんな機会はめったにないので、ぐうぜんの神の引き合わせはイキなもんでした。 談春さんは売れまくって当代一の人気落語家だから、意気軒高ですが、あたくしなどいつ死んでもおかしくない状態で、エロジジイかボケ老人と見られてる老残の身ですから、こういう機会はもうこれが最後でしょう。 いい一日でした。亡き立川談志のお導きでしょう。五人とも、そう言ってました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/12/25 10:53:32 AM
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