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カテゴリ:バンド・ドラム関係
いよいよ次週に迫った、今年1回こっきりのライブ@国立地球屋。その第一部は、くにたちポエトリー・ジャム・バンド(以下くにぽえ)による即興演奏だ。詩人にして画家である萩原哲夫氏のグルーヴィーなリーディングは、2001年年8月に「誰でもピカソ~金子みすゞ特集」で堂々オンエアーされた。偶然だが、その翌日に、くにたちポエトリー・ジャム・バンドは、セッションを開始、その年に、渋谷のオージャス・ラウンジでライブ・デビューし、以降、MANDALA2、ロフト・プラスワンなどのイベントに出演したが、数年前に活動休止、今回は、人生紆余曲折の時空を超えて、再結成となった。現在Monday Rabbitのメンバーとなっている、ちら、なべちゃん、前述の萩原哲夫氏は、オリジナル・メンバー、これにギタリスト、菊池康幸氏が加わり、即興バトルが展開される。近年、ロック・バンドに加わっているが、並行して、モータウン、スタックス、JBの曲もライブで演奏してきた。ウエザー・リポートやジャコ・パストリアスに、更に強い影響も受けてきた。うまく表現できないが、くにぽえ再結成は、まさに、人生の明暗が表裏一体になった音になるだろう。
くにたちポエトリー・ジャムバンドの公式サイト(ライブ&セッション音源あり) http://www.darsana.biz/HAGGY/POETRY/kunipoe_index.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年10月30日 08時16分36秒
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