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カテゴリ:本・CD・レコード・映画のお話
ボブ・ディランといえば、よく出てくるキーワードが、ウディ・ガスリー。その偉大なシンガーソング・ライターの名前を知ったのは、西八王子のバー アルカディアのマスター高木さんがかけた1枚のレコードからだった。あれから10年位たっただろうか?昨日、ディスクユニオン立川店で、レコード漁りしてたら、ウディ・ガスリーの倅、アーロ・ガスリーの名盤ソロアルバムが、ひょっこり顔を出した。ちょっと高いが、めったに見ないので、買ってみた。ちょっと前に共演した南正人さんの曲、テンポについての要求は、こういうことなんだと思う場面が、幾つもあった。もちろん私は、それを期待して、このアルバムを買ったのだ。ライ・クーダーの浮遊感溢れるギター、ジム・ケルトナーのゆったりしたグルーヴが溶け込んだ、何ともいえないカントリーな雰囲気に、ボブ・ディランになりきろうかとしているかのような、アーロの歌唱。聴いてて癒される。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年12月05日 12時36分01秒
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