痛みは日に日に薄れていってやっと1週間。本当時間がたたない。時計の病身と睨めっこ。やっと1日が終わる~朝が来てまた1日始まる~の繰り返し。痛みは夜の方が強く感じる気がして・・・夜が明けるまで寝付かれず不自由な身体を起こして車のヘッドライトの夜景を眺めては時計をみて・・・やっぱり痛いけどNSコールできなくて・・・本当につらかったなあ・・
で・・・とうとう抜ホッチキス針の日がきた。朝の回診時、主治医以下5人くらいの若いドクターも一緒。心の準備もまだなのに~~~『ちくっとするだけやから』にkっこり笑顔の主治医。こうゆうとき子供になりたい。抜かなあかんのはわかってるけど逃げたい衝動にかられる。顔は笑顔できるんだけどね~ 『はい行くよ~』ちくちく・・よりは痛い『先生痛いって』『え~大丈夫やろ~』『先生経験したことないやろ~ホンマ痛いねんて』『そういえばしたことないなあ・・』でもホッチキス針を抜く手は休まらず・・はよ終わって~~~20数針ものホッチキス針抜くの終了。『1回先生らも切って縫って抜糸してみい。』結構痛かったので悪態ついてしまった。『外科医してたら患者さんの痛みわからなくなってくるねん。慣れてきてしまうしな~』そういいながら笑ってぞろぞろドクター陣退散。はあ~慣れるのは仕方ないけど患者の痛みは忘れないでね。私も仕事復帰したら患者の気持ちにもっと寄り添えるケースワークしなくっちゃと!!
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最終更新日
2011年10月15日 10時50分11秒
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