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今日はてんまり(小学生)の子どもを中心に、豊田のカエル谷へ行かせてもらいましたみんなが大好きな水辺の生き物を探しに!!
カエル谷は、なつかしい生きものたちが絶えないようにと、山間にある高齢化などで耕作を止めた田んぼを周囲の山ごとお借りし、NPO「カエルの分校」が水辺として維持管理しているもので、子どもたちに無料開放している空間です。 いのししが通るけもの道をみながら山を少し下ると、開けた場所に…そこが「カエル谷」でした。 カエル谷を保全・管理している方から注意事項を聞いたら、さぁ!いざ池へ! 「ミズカマキリ捕まえたよ~」「どじょうだぁ」「ヤゴいっぱい!」という声が次々と聞こえ ついに!「タガメだー」とってもでっかいタガメ!初めて見る子も 多く、オレもオレも…とみんなタガメを必死で探します。 そしたら次々とタガメ ゲット でも、タガメは今まで見たことな いものだけに、やはり絶滅危惧種だそうです…。 じっくり観察して帰りには池に返しました。 自分たちの住んでる辺りではみたことのないトンボもいっぱい飛んでいました! 女の子たちも最初はドロドロに躊躇する姿もありましたが、入ってしまえば夢中何が入ってるかな? なごや部の2歳さんお兄ちゃんお姉ちゃんに手をとってもらい入ったけど、、びっくりの感触のようです あっ!外来種のヌートリア兄弟?? 3年のお兄様が皆と泳ぎの訓練をしているそうです・・・ このカエル谷は山に囲まれた場所で、いまだ外来種の侵入がない貴重な場所のようで、アメリカザリガニなんかもいません。守っていきたいですね… 東浦町の里山~「自然環境学習の森」(ごろちんの森)も、カエル谷を参考に保全活動をしているとのこと。 手をかけて環境をとりもどせば、今はいなくなってしまった生き物も少しずつ帰ってくるそう です。 もりんこでも里山で子どもたちが遊ばせてもらっていますが、保全活動のお手伝いを微力 ながらもさせていただき、昔ながらの風景や生き物たちにとって良い環境が残っていって欲し いなぁと思いました。 カエル谷をあとにして、近くの川で遊びました ジャーンプ! またひとつ、夏の楽しい思い出が増えたね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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