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12日~16日まで夏休みを頂きました。
普段はJC活動で月一は本州に単独小旅行をしておりますが、 今回は夫婦での旅行です。 妻の実家がある石川県七尾を拠点に、 高速道路を利用して岐阜県まで行ってきました。 白川郷…茅葺屋根が特徴の合掌造りが立ち並ぶ貴重な集落です。 まるで日本昔話の世界に入った気分になれます。 1995年には、ユネスコの世界遺産に登録されました。 【合掌造り】 江戸時代から始められた養蚕のため、 屋根裏に棚を設置したのが始まりと言われている。 豪雪による雪下ろしの作業軽減と屋根裏の床面積拡大のため、 急な角度を持っている特徴的な茅葺屋根になったと考えられている。 構造上、通常の家屋に比べて天井裏部分の容積が大きくなる。 その天井裏部分は風通しが良く、盛んに養蚕が行われた。 加賀藩では五箇山の絹を重要な資金源としていたほか、 蚕の糞を利用して焔硝の密造を行っていた。 また、合掌造りの屋根はどの家屋も東西を向いている。 これは、屋根に満遍なく日が当たるようにするため、集落の南北に細長い谷にあり、 南北それぞれの方向から強い風が吹くので、 風を受ける面積を少なくするためと言われている。 合掌造りを守る地域住民の連携形式の「結(ゆい)」により、 補修や茅葺の葺き替えが30年 - 40年に一度は行われている。 屋根の葺き替えには、多くの人手と時間(全て葺き替えるのに二日間はかかる)を要する。 白川郷と五箇山の集落地帯は、有数の豪雪地帯であることによって、 周囲との道路整備が遅れたため、奇跡的に合掌造りの住居構造が残った。 (出典:ウィキペディア) あ、そうそう 和倉温泉の「加賀屋」さんにも行ってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月16日 17時51分24秒
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