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平成20年度からスタートしました「ふるさと納税制度」は、現在17年目を迎えています。私が泉佐野市長に就任した平成23年度における本市のふるさと納税寄付受入額は一年間で633万円でした。これは制度が始まった平成20年度以降、本市における最低の受入額でありました。
財政が厳しく破綻寸前の「財政健全化団体」に指定されていた本市では、税外収入の確保に力を入れる中で、ふるさと納税の寄付受入額も増加し、ついに平成29年度で年間受入額が日本一となり、平成30年度、令和元年度と3年連続で日本一になりました。 一旦、制度から除外されるも最高裁での逆転勝訴を経て、制度に復帰し、令和3年度に寄付受入額が100億円台に回復し、令和4年度、令和5年度と3年連続で100億円を超えました。制度発足以降の累積受入額は約1,323億5千万円となっています。 また、累積寄付件数は約717万件です。この内、重複を除いた実人数では約390万人の方々がご寄付くださりました。泉佐野市の「さのちょく」からのメルマガ会員数は約35万人を超えています。誠にありがたい限りで、ご寄付くださったご縁を、これからも大切にしてまいりたいと考えています。
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Last updated
2024/05/16 04:21:43 PM
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