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カテゴリ:測量
G空間EXPO2012が開幕した。
都心からはやや距離はあるものの、パシフィコ横浜での開催もさすがに定着した感がある。 今年は測量船の展示など、港ならではの体験も可能になっている。 人出の方だが、シンポジウムはどれも盛況だったように思う。 もう少し大きな会場でもいいのでは?という入りもあった。 一方、展示会場はもう一息というところ。 このあたりは2日目の金曜には変わってくるかもしれない。 天候が気になるところだ。 シンポジウムについては、毎回思うことだが同じようなテーマのものが同じ時間帯でかぶってしまうのが頂けない。 これはテーマでなく主催者で会場を割り当てることによるのだろうが、参加層はテーマによって(もちろん登壇者もあるが)決まるので、かぶることは避けるべきだろう。 今日も関心の高かった災害系の進歩が隣同士の部屋で同じ時間帯でぶつかっていた。 何とももったいない。 面白かったのはシンポ会場の片隅に明日行われるジオアクティビティフェスタの参加者のブースが設置されていたこと。 ブースは小ぶりだが、学会のポスターセッション的に個別に話ができるのがよい。 人の流れを考えれば場所は展示会場でも良かったかもしれないが、この試みはいいと思う。 展示会場で目に付いたのは「自動車」(MMSなど移動計測体)と「タブレット」と言ったところか。 会場のあちこちに車があったり、どこのブースにもタブレットがあったりというのはこれまでとは違う傾向かもしれない。 一方で測量機器メーカーの硬派な(?)展示はあまりなかった。 これも時代の流れだろうか。 IMESによる屋内GPS体験など、位置情報に関しては体験イベントも含めて色々なアプローチがあった。 位置情報や地理空間情報に関するトレンドは感じられると思うので、興味のある方は是非。 土曜日まで開催しています。 私も会場内をうろうろしていると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.22 00:06:19
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