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【仮店舗】鳥獣ギグ#

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うきぐも(昔の名はほっけ)

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さて、先月は滋賀~京都~三重、そして北陸を回るバス旅の企画にを参加してきた。

今年も恒例のこんな旅行があってひかれるものがあるが、さすがにそんなヒマもカネもない。したがって、リーズナブルで、しかもユニークな企画に限ってならと有志の方々に混じって参加させてもらっている。

今日のバスツアーは別名「みかちゃんツアー」という。
なぜそんな呼称かというと、こんなバスで出かけるからだ。この三ケ日みかんのキャラクターみかちゃんにあやかって、本日の行き先も三ケ日を中心に遠州湖西地方である。

午前7時15分。我が家の近くのバス停へ貸切バスが停車。正確には100mほど離れて停まってくれる。そりゃそうだ、路線バスの面構えである。私らバスファンからすれば、名古屋・長久手・そして瀬戸でしかお目にかかれない基幹バスだとすぐわかるが、他の路線バスの待ち客がいて誤解を招きかねない。

私を乗せたバスは、8時前に名鉄東岡崎バスターミナル8番乗り場につっこむ。
本日担当の運転士さん2人いて、うち一人は以前三河地区を担当していたので勝手知ったる我が家の庭といった感じであろうが、もう一人はこの東岡崎のターミナルが初見だったらしく、「へぇ~」と感心している。それにしても東岡崎のバスターミナルに基幹バス車両が乗り入れて構わないというのも、当たり前なのだろうけど融通が利くというか、他の参加客にも至便だ。

すでにこの時点で30人以上の客を乗せている。まだ豊橋から数人乗ってくるのだが、ここまできたら普通の貸切バスのほうが快適だし全員座れるだろうに、酔狂だな~と思うのが一般的だ。しかし、このバスで行くことに意味というか意義があることが後日わかろうとは、この時点ではまだわかっていなかった。

国道一号線を東へひた走る。豊橋でさらに客を乗せ、豊橋鉄道植田車庫での見学。そのあと、多米(ため)峠を越えたバスは、浜名湖畔へ。そして第一目的地JA三ケ日へ到着。
ミカちゃんバス@JA三ケ日
この構図だと、選果場を出て出荷するかのようである(笑)。

まさに、「活躍してきましたよ」とばかりの凱旋訪問である。ま、そんな大げさなものではないから「故郷に小錦(プチにしき)を飾りに」帰ってまいりました!と報告しにきているようにもみえる。ホントウのところ「バスファンがちょっと寄り道しましたぁ」ぐらいのつもりであったのに、しかし、まさか中日新聞静岡版でこんなふうに取り上げられようとは誰も思っていなかった。

みかんと『ミカちゃんストラップ』のおみやげまで頂いて、ツアー参加者全員が恐縮した面持ちで次に向かったのは、三ケ日インター目の前の「ミカちゃんセンター」。地元のお土産を買えたりできるところだが、実はJRの長距離高速バスの休憩所(駐車場)が併設されている。ちょうど私らが訪れた時も東海道昼特急大阪ゆきが待機していた。バスを撮ったり土産を買ったり、思い思いの時間を過ごし、次に向かったのは遠州鉄道バス雄踏(ゆうとう)営業所。この遠州鉄道(以下遠鉄)バスは、SUICAやICOCAのようナイスパスと呼ばれるICカードでの運賃の精算ができたり、運賃の上限が630円であったりとか、なにかと利用者の立場に立った便利性に貢献していると以前から感じており、私にとって大変印象のよいバス事業者である。

私も以前から磁気方式のプリペイドカードETカードは持っていたので、ナイスパスがほしいと思った私は、カード残額がナイスパスに振替できるというので、せっかくの機会だし、こちらの雄踏営業所でおねがいすることにした。
SUICAやICOCAと違うのは、定期券機能をあわせなくても、このナイスパスが記名式であることだ。手続きを待っている間にみつけた旅行パンフがこれ。
冬のスマタ
左上はミカちゃんストラップ、その下はナイスパス。右が問題の冬のスマタ(寸又峡温泉)パンフである。

それにしても冬のスマタは、いろんな意味であんまりだ。大井川鉄道の便乗企画商品であったが、地元の方や温泉通ならばこのシャレはわかるとして、世のヲヤヂたちは別のものを思い浮かべはしないだろうか。でもそれも正常である。検索かけたら、ブログでもえらい大騒ぎになっていた。私も車両見学や撮影そっちのけでこのパンフで盛り上がっているうちに、出発時間に。
結局、東岡崎のバスターミナルに戻ってきたのは夕方5時過ぎであった。





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Last updated  Mar 20, 2005 06:28:10 AM
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