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カテゴリ:お笑い
今日は夕方から飲み始めてしまい^^;、よっぱでゴールデンタイムのTVのチャンネルをまわしててそのまま見てしまったんですが、なんか考えさせられてしまいました。
まず、たけしがやってた外人を集めた一見硬派っぽい政治番組。確かに僕も勉強になることがありましたが・・・よく考えてみて下さいね。 あの番組でひな壇に座ってた素人(?)の外人の方々、それぞれ自分の祖国から見た日本について、意見をバンバン言ってましたが・・・あの方々、日本語で議論が出来る=バリバリ日本のことを知ってる、その上でお話してますよ。 もちろん日本の事情を日本語で理解出来る方々ですから、自国の事情(客観的な視点も含めて)はヘタな政治家よりもよく知ってらっしゃると思います。 さらに日本人のプロデューサーから『こんなこと主張して下さい』の発注は間違いな入ってると思いますし、もしくは『こんなこと主張します』というオーディション通った方々なんですよね。 あの番組を見て『この国は日本に対してこんなこと考えてる』と短絡的に思い込むのは? そんな日本人、いっぱいいたとしたら? とても怖いと思いました。 逆にその後のロンハー。 ご存知の通り、ここ数年『子供に見せたくない番組No.1』をキープしてる下品な番組です。ただ、僕、この番組ってすんごい勉強になるんですよ。 僕は数年前までロンブーという芸人は大嫌いでした。明らかにネイティブでないエセ標準語が生理的に受け付けなかったんです。 しかしM-1やらの影響で芸人という職業の『プロの技』を意識するようになってから、田村淳という芸人のMCとしての才能の凄さに気付き、さらにそのプロデュース力に気付いてから、毎週楽しみに鑑賞してます。今日も、いじられる芸人の『いじられるというプロの仕事』も意識しつつも、大笑いさせてもらいました。 ここらへんの『お笑い論』、語り始めると間違いなくウザくなると思うんで自粛しますが、やはりお笑い芸人という職業は、僕に決定的に欠けてる『言葉で人を楽しませる』というスキルを持った尊敬に値する職業、というのは改めて思います。 で、たけしの番組とロンブーの番組、もしプロデューサーを入れ替えても多分同じような出来になっただろうと思います。『プロデューサー』という仕事をプロとしてこなしたら同じようなことなると思うからです。 ただ、そういうことに気付いてる人ってどれだけいるのか? そういうことに気付かず『TVで言ってたから』とそのまんま受け入れる人ってどれだけいるのか? ・・・とてもブログに書けるようなテーマではないんで、もうこれでおしまい。 今日の結論。 なんか、しずちゃん、めちゃくちゃ可愛くなってる、と思ったのは僕だけ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月15日 22時39分17秒
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