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晴走雨読

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March 29, 2007
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テーマ:たわごと(26728)
カテゴリ:つれづれ・・・
 
 
 
 
 
仕事が休みの今日、

友人と新宿御苑に桜を見に行ってきました。


平日にもかかわらず、

朝から新宿御苑の券売機の前には大勢の人だかり。

(ここは入園料200円かかります)

少し風は強かったけれど、

それは心を和ませる春の風だった。




僕らは御苑のほぼ中央、見晴らしのいい場所に荷物を置いた。

空は青く、雲は数えるほどしかない。




僕にとっては桜の木の下でこうして空を見上げるのは2年ぶりになる。











思えばどうしようもない2年だった。

身の程を知らないがゆえに

多くの人に迷惑をかけ

大切な人たちを傷つけ

かけがえのないものたちを失った。

桜が咲き、そして散っていったことなど気がつきもしなかった。










過ぎ去った時間は戻らない。

遥か遠い世界に刻まれた出来事は、

生涯色あせることなく

僕のすぐそばで深い霧のように漂い続けるだろう。

でもそれは今後僕の進む先々で僕を諌め、

同じ過ちを繰り返さないように見張り続けてくれることだろう。












今日、花見に連れ出してくれた友人に心から感謝したい。

ありがとう。



僕にとっての本当の春はまだもう少し先になりそうです。










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Last updated  March 30, 2007 12:58:10 AM
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